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2007年3月29日 (木)

New York Dolls

これぞ伝説!というバンドをひとつご紹介いたしましょう。ニューヨーク・ドールズであります。
71年結成、グラムロックばりのケバイ衣装ながら、サウンドはのちのパンク・ロック然とした、荒っぽいロックンロール。パンクのムーブメントが70年代後半ですから、かなり先取りしていたと言って良いと思います。
パンク全盛の頃、世間ではいわゆるパンク・ニューウェイブ派とハードロック・オールド・ウェイブ派とは完全に別れていて、よくお互いに陰口を叩きあったものです(笑)。やれハードロックはむさくるしいだの、やれパンクは演奏がヘタだの言い合ってましたが、実際はどうだったんでしょう?
この歳になって思い返して見れば、いちがいにそうでも無かったのでは、と言う気もします。例えばクラッシュにしてもジャムにしても、そしてこのニューヨーク・ドールズにしても、演奏の荒っぽさこそあるものの、なかなかどうしてしっかりした音楽性と演奏ですよ!
ただ当時の私といえば当然ハードロック派で、あまり熱心にこの手のバンドを聞く機会は少なかったのであります。そんな中でこのバンドだけは昔からとても気になっていたのも確か。
なぜなら、かのファーストのプロデュースを行ったのが、なにを隠そう私が師と仰ぐトッド・ラングレンだったからなのです。どのような経緯で彼が引き受けることになったのかは謎ですが、トッド本人も似たような格好孔雀化粧ね)をしていたこともありますし(爆)、ある意味適任だったのかも…。
初めて聞いた時は音と格好のギャップに驚きましたが、格好だけで言ったら、パンク・ファッション、ハードロック・ファッションなんてのはずっと後から出て来たもの。今となってはあまり意味のない事かも知りません。
それにしてもこの動画のジョニー・サンダースのカッコいいのなんのって!見ました?(笑)メンバーの雰囲気も アルバムジャケットのイメージ通りだし! この後残念ながらジョニー・サンダース、ジェリー・ノーランが他界。奇跡の再結成を実現した04年にはドキュメンタリー映画の主役にもなったベースのアーサー・キラー・ケイン。
彼までもがこの世を去りました。
しかしながら残った2人、デビッド・ヨハンセンとシルベイン・シルベインは相変わらずの歳を感じさせない雰囲気で再活動している様子。伝説は続く…。それではどうぞ!



「I'm Looking For A Kiss」(1971)


↓トッド・ラングレン プロデュースのファースト。あまりにも有名なジャケット写真です。

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