« Three dog night | トップページ | The Byrds »

2007年6月 3日 (日)

MC5

ヤバイ(笑)バンドをご紹介致しましょう。その名はMC5。
この場合のヤバイは最近の若い子が使うヤバイ!のヤバイではなくて、出川が使うヤバイよ、ヤバイよーでもなくて(爆)、日本古来から使われているヤバイ、のヤバイであります。ふぅ。(笑) 
要するに「デンジャラス」って意味ですね。
68年、ライブアルバムでデビューした、MC5(モーター・シティー・ファイブ)はその名の通りデトロイト出身。
当時のデトロイトは相当ヤバイ街だったようで、彼らのマネージャー、ジョン・シンクレアは政治的過激派集団「ホワイトパンサー」のリーダー。
シカゴで流血事件のあった民主党大会などの政治集会でも演奏、国旗を燃やすなどの過激な言動で完全に当局のブラック・リストとなり、麻薬所持などでもしょっちゅう逮捕されていたようです。
悪漢を気取るロックバンドは多いですが、彼らは本物(爆)ですから(笑)。
当時のアメリカ、まあ日本でもそうでしたが、そういった政治の動きとロックというのは関わりをもっていて、シカゴやCSN&Yやジョン・レノンもそんな政治的事件の歌を歌ったりしておりましたね。
その観客を煽り立てるパフォーマンスとイメージから、同じくデトロイト出身のイギー・ポップのストゥージーズと共にパンク・グランジの元祖とも言われる彼らですが、よくよく聴いてみるとHR、HM、R&B、フリージャズまでをハードに融合したハイ・エナジーなロックン・ロール
ウェイン・クレイマーとフレッド・ソニック・スミス(パティ・スミスの旦那ね)の2人のギタリストはアクションバリバリで弾きまくり、実にかっこいいですね。
これだけカッコイイバンドが現在あまり知られない存在になってしまっているのはその過激さゆえか…。
AC/DCがお上品に見えちゃうもんねぇ(爆)。
さて動画は彼らの代表曲、「キック・アウト・ザ・ジャムズ」。この曲の出だしではスキマさん真っ青のデカアフロ(笑)、ボーカルのロブ・タイナーが必ず、(必ずです。)「マザー・○ァッカー!」と叫ぶようです(笑)。
72年にはあっさりと解散してしまいますが、この伝説のパフォーマンス、あなたも歴史の目撃者(笑)になってください!



「Kick Out The Jams」(1970)


↓やはりこのデビュー盤か。とてつもなく荒っぽいですが、一聴の価値あり。

|

« Three dog night | トップページ | The Byrds »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/187305/6647921

この記事へのトラックバック一覧です: MC5:

« Three dog night | トップページ | The Byrds »