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2007年6月 2日 (土)

Patti Smith

「パンクロックの女王」と呼ばれたパティ。
彼女を知れば知るほど、そんな単純な表現では収まりきれないアーティストであることに気付かされます。
75年に29歳でデビューしたパティ。
遅いデビュー、詩人という側面。元々ミュージシャンを目指していた訳ではなかった、という部分からも、私的には、のちに登場して来たプリテンダーズのクリッシー・ハインドあたりにも共通したものを感じますね。
私的に思うに、「パンクの女王」と、というのはあくまで後でかぶせられたものなのでは?というような気がします。
シンプルな音楽性や歌唱スタイルから来るイメージですね。イメージ。
動画はデビューアルバム「ホーセズ」から「グロリア」です。どうでしょう!この強力なオーラ!
「麗しの女性ロッカー」なんていうカテゴリー分けが失礼か、と思わせるほど、おごそかで、激しく、アーティスティックで中性的な魅力に溢れております。
そもそも私がパティ・スミスと接点があったのは、私自身が師と仰ぐ(笑)「御大」トッド・ラングレンとのつながりでして、トッドのアルバムに彼女がコメントを寄せていたり、彼女が一時子育て引退する79年のラストアルバムをトッドがプロデュースしたり、等…。
ご承知の通り、パティはその後88年に復帰。現在もポッキリ折れそうな細い体で(爆)精力的に活動中。転落事故、最愛の夫や近親者の死などの悲劇を乗り越え、さらに作品に反映させて行く姿は、まさに伝説のアーティストと呼んで良いでしょう!
それでは79年ライブからの貴重な映像を、どーぞ!



「Gloria」(1979)

↓やはりデビュー盤。メイプル・ソープのジャケ写。美しい…。

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