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2007年6月23日 (土)

The Beach Boys

ビートルズに勝るとも劣らない功績と珠玉の作品を残しているバンド。ビーチボーイズをご紹介します。
正直申しまして、私、ビーチボーイズに関しては普通に聞いてはいましたが、決してマニアではございません(爆)
数々の文献、資料が出ていると思いますので、多言は避けますが、やはり超一級の伝説のバンドとしてご紹介せねばならないでしょう。
61年、ブライアン、デニス、カールらのウィルソン兄弟が中心になって結成。
62年デビューからの3年ほどは、サーフィン、ホットロッドと呼ばれるシンプルなロックンロールサウンドに4声の分厚いコーラスがのるという独特のサウンドを確立、トレードマークのストライプのシャツと共に大ヒットして、世界中にその存在を知らしめたのはご存知の通りです。
しかしその後、メンバーの「天才」ブライアン・ウィルソンが表舞台を離脱。ビートルズのアルバムに触発され、スタジオワークを駆使して作り上げた名盤、「ペット・サウンズ」を66年に発表。さらに完成度の高いアルバム「スマイル」を製作中にドラッグやアルコールなどで精神的、肉体的に支障をきたし、結局頓挫してしまいます。考えてみれば、「サージェント・ペパーズ」並みの作品をたった一人で生み出そうとしたことを考えると、予測できた結果だったのかもしれません。その時期のヒット曲、「グッド・バイブレーション」などを聞くにつけ、いかにもの凄い事をしようとしていたのかがうかがえます。
ともあれバンドはライブバンドとして存続。メンバーが欠けたりしながらも、ヒットも飛ばしたりしています。
一方、廃人になった、とまで言われていたブライアンは徐々に復帰し、ソロアーティストとして再出発。04年にはドロップアウトする引き金となったアルバム「スマイル」を完成させるなど驚異的な復活を遂げるのであります。まさに伝説
伝ロック的動画チョイスとしてはまだブライアンがベーシストとして演奏している姿が見たい!ってことで、65年のテレビショーから選んでみました。
65年ということはですよ、ブライアンがツアー・ライブを外れるきっかけとなった飛行機内での取乱し事件が64年の暮れだと言われているので、彼がメンバーとして表舞台に立っている(元気な時ってことね)末期のもの、と考えて良いでしょう。
しかしながらどうでしょう!このパフォーマンス!
各メンバーの演奏技術については、早くから発展的にスタジオミュージシャンを起用するなどしていただけあって(!)ですが(爆)、特筆すべきはやはりそのコーラスワークですね!ブライアンのファルセットがかぶってくるくだりなんざぁもう芸術的
曲は「バーバラ・アン」をお届けします。
ソロ名義ではありますが、ブライアン・ウィルソンは04年に「スマイル」を完成。そのドキュメンタリーは感動的でありました。37年かけてアルバムを完成させる…それもまた伝説。それではどーぞ!



「Barbara Ann」(1965)


 

↓恥ずかしながら私、「ペットサウンズ」をきちんと聞いたのは結構後になってからでした…。多感な頃に聞いていたら人生変わっていたかも…。そのぐらいのアルバムですよ、これは!モノミックスがセオリーと思いますが、リアルステレオの目が覚めるような音も捨てがたい…ということでアニバーサリー盤をおすすめ!

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