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2007年8月11日 (土)

Bonnie Raitt

世間一般でブルース、スライドギターと言えば、一番「じじムサい」(失礼!)たぐいのジャンル。ある意味、うら若き女性には一番不釣合いな音楽と言えるかも知れません。そう彼女、ボニー・レイットが登場するまでは!いやー久し振りに「麗しの女性ロッカー編」であります。
71年にデビュー。ブルースのみならず、ギターを弾きながら歌う女性アーティストの草分けと言っても過言ではないでしょう。
「麗しの…」などと言う表現が、失礼に当たるのではないか、と思う程、彼女のテクニックは素晴らしいもの。
特に私的に凄いなぁと思うのは、彼女の場合、変に気負うでもなく、媚びるでもなく、実に自然体な所。いやーなかなか出来る事じゃあないですよ。
もちろんデビュー当時から凄かった、と言う訳では決してありません。当初はスライドはアコースティックギター中心でしたし、歌も今と比べれば…って感じもありました。
ただ名うてのブルース・ミュージシャンやプロデューサーが彼女をサポートし続けた、ということもあって、実にたくましく成長して来たのでは、と言う印象です。
セールス的にもデル・シャノンのカバー、「悲しき街角」が79年にヒットするも、ワーナー時代は紆余曲折。やはりレコード会社側が売り出し方に悩んだんでしょうねぇ。
ポップな路線があったり、ウェスト・コーストとシンクロしたり。
フェィセズのイアン・マクレガンがサポートした時はバリバリにロックンロールでした。
そうそう、日本人ベーシストの小原礼が参加していた時もありましたね!
キャピトルに移籍してからはご存じの通り。プロデューサーもドン・ワズに固定し、89年の「ニック・オブ・タイム」ではグラミーも受賞。現在も良質なアルバムを出し続けています。
彼女のアルバムでは昔から必ず、エリック・カズやジャクソン・ブラウンなどのシンガー・ソングライター系の楽曲を取り入れていて、その曲の良さも特筆すべき点だと思います。
さて動画ですが、75年の4枚目、「ストリート・ライツ」からの「エンジェル・フロム・モンゴメリー」をお届けします。
ここまでスライド、スライドと言っておきながら、「ギターソロ無しかいっ!」と怒られそうですが…(爆)、なにせ映像がない(笑)!
特に伝ロック的に欲しいと思う70年代の映像は皆無に等しい…。
最近のスライドバリバリの演奏はまた改めてご紹介するとしまして(爆)、今回はこのジョン・プライン作の隠れた名曲をじっくりお楽しみ下さい!
いつの映像か定かではありませんが、衣装とギターからして79年頃の映像と推測されます。
それではどーぞ!



「Angel from Montgomery」(1979)


↓アルバムとしては、私の個人的趣向でもって、リンダ・ロンシュタットのスタッフが総動員したアルバム、79年の「ザ・グロウ」をご紹介しましょう!ワディ・ワクテル、好きなモンで…すみません(笑)。


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Bonnie Raittと出会ったのは、1977年のとあるレコード屋でだった。 アルバムジャケットを見た瞬間、なんか良さそうな気がして 店員さんに試聴をお願いした。 ジャージーな声。 カントリーなブルー...... [続きを読む]

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