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2007年8月16日 (木)

Wishbone Ash

我々世代でギブソンのフライングV使い、と言えば、マイケルとルドルフのシェンカー兄弟、そしてこのウイッシュボーン・アッシュのアンディ・パウエル、という事になるでしょうか。
っていうか、ルドルフ兄弟がフライングVを持ったのは、アンディ・パウエルに憧れて、という事ですので、まさに元祖フライングVとでも呼べるような人だと言えるでしょう。
70年デビューのイギリスのバンド、「ウイッシュボーン・アッシュ」は、アンディーとテッド・ターナーの2人のギタリストによるツインリードが最大の特徴
それまでギタリスト2人のバンドは多々あれど、がっちりハモったリフを聞かせたり、延々とハーモニーを保つソロをするバンドは少なかったのですね。
ハード・ロック、ツインリード、というとつい歪んだギターで弾きまくりバリバリを連想してしまいますが、それは意外と最近のバンドの話
ウイッシュボーン・アッシュの場合は、哀愁をおびたブリティッシュ・トラッドなメロディーとゆったりした曲調、ナチュラルでクリーンなディストーションサウンドのギターがひたすら美しく響く…といった物で、私なんぞは昔「百眼の巨人アーガス」をはじめて聞いて「ツイン・リードとか言って、随分地味なバンドだなぁ…」などと大変無礼な事を言ってました(爆)。
今となっては、鳥肌物の美しいこのサウンドも、当時のハナタレ学生(笑)には理解出来なかったのかも知れません。お恥ずかしい限りであります。
74年にテッド・ターナーが脱退してからは、メンバーチェンジを繰り返し、現在もバンドは存続するも、オリジナル・メンバーはアンディのみ、となってしまっています。
オリジナル・メンバーによる再結成もあったものの、ベースのマーティン・ターナーを中心としてマーティン・ターナーズ・ウイッシュボーン・アッシュが登場するなど、結構混乱している様子。
最近の再結成ベテランバンドにはこの手の分家組が出てくるケースが増えてますよね…。新しいチャレンジか、はたまた過去の栄光にすがるのか…
どっちにするかは「自由だーっ!!」

自由のブルースが決まった所で(爆)動画です。
アンディー&テッドの2人のギターが全盛期だったと思われる、73年の映像をお届けいたします。曲は前述の名盤、「百眼の巨人アーガス」より、「ブロウイン・フリー」です。
ツインリードはあまりありませんが、テンポのいい有名曲であります。
しかしマーティンの衣装は思わず笑っちゃいますねぇ(笑)。
ベースボール・キャップをかぶったアンディーも決まってますね!って言うか、70年代の後半からヤバイかなぁ、と思っていたアンディーの頭髪、最近の動画を見たら、すっかり「ツルリ」とイッてましたね…(またその話かいっ!)(爆)
それではどーぞ!



「Blowin' Free」(1973)


↓やはりここは名盤中の名盤、。アニバーサリー盤をチョイス。


 

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