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2007年11月19日 (月)

America

久しぶり、「伝ロック名曲館」
「アメリカ」の75年全米No.1ヒット、「金色の髪の少女」をご紹介します。
現在も活動中、72年デビューのフォークロックトリオ、アメリカ。
アメリカ人が2人とイギリス人が1人で、イギリスのアメリカン・スクールで知り合い、イギリスでデビュー。
デビューシングル「名前のない馬」がオランダでヒットし、イギリス、アメリカでもヒット、という形で母国へ凱旋していきます。
時期的によくCSN&Yやウエストコーストロックとの関連を指摘されますが、爽やかで美しいハーモニーとポップでアコースティックなサウンドの中にも独特な憂いを感じさせるあたりは、結成地イギリスのビートルズを始めとするブリティッシュ・ポップやトラッドの影響でしょう。
「名前のない馬」の他にも、「ヴェンチュラ・ハイウェイ」や「ひなぎくのジェーン」など数多くのヒット曲がありますが、私的に大好きだったのが、この動画曲、「金色の髪の少女」なのであります。
プロデューサー、ジョージ・マーティンの影響か、若干ジョージ・ハリスンチックなこの演奏が収められたのは(たぶん…)79年のセントラルパーク(実際にビデオリリースされたのは81年ですが)。
メンバーの1人、ダン・ピークは77年にバンドを離れてますので、ジェリー・ベックリーとデューイ・バネルのデュオになってからの映像であります。
本来、当伝ロック的にはオリジナルの3人時代の動画で行くのがセオリーですが、今回のこのバージョンがあまりに印象的だったので、ついついチョイスしてしまいました(爆)。
この曲、アメリカのコンサートではいつも最後に演奏される定番の「盛り上げ曲」(笑)。
スタジオ版では比較的ミドルテンポのこの曲も、アゲアゲな感じで、実にロックな演奏になっております!
客席の女の子たちの盛り上がり方といい、おなじみの12弦ギターを抱えたジェリー・ベックリーいつになく熱い歌声といい、グッとくるものがありますね!
サポートギタリストのマイケル・ウッズのゼマティス・ギターも決まってます。
それではコンサートに行った気になって(笑)どーぞ!



「Sister Golden Hair」(1979)



↓動画曲が収められたアルバム「ハート」は前作からプロデュースを組んだ元ビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティンとのタッグが結実した名盤!紙ジャケにて再発されています。

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