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2007年11月16日 (金)

Joe Cocker

両手をブラブラ、ハスキーボイスぅ!(爆) ジョー・コッカーのご紹介です。
今も昔も、イギリスからはソウルフルな白人シンガーが数多く登場しております。その中で、超のつくベテランと言えば、ヴァン・モリソンとこの人、ジョー・コッカーということになるでしょうか。
記憶に新しい所では、82年の「愛と青春の旅立ち」(ジェニファー・ウォーンズとのデュエット)や75年には「ユー・アー・ソー・ビューティフル」のヒットなどもあり、浮き沈みこそあれ、人々の記憶に残るロックボーカリストと言えましょう。
デビューは68年。出世作となったのはビートルズのカバーナンバーの「ウイズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」。このビートの効いた原曲を見事なバラードナンバーにして全英No.1に送り込んだのであります。
この人の場合、オリジナルよりもむしろカバーに真骨頂がありまして、前述のようなビートルズナンバーからボブ・ディランの曲などその絞り出すようなハスキーヴォイスで見事にコッカー・ワールドにしてしまうと言う所。
それで傑作なのが歌っている時のアクション胸をグッと突出して、両の手をブラブラさせて歌う姿は実に個性的。子供が駄々をこねているみたいで可愛い、という見方も無い事も無いですが(爆)、一度見たら忘れ無いですね。
彼のパフォーマンスで伝説となっているのが、ウッドストックでの熱演と70年に行なわれた「マッド・ドッグス&イングリッシュマン」のツアー。総勢20人とも30人とも言われた大所帯のミュージシャンをまとめていたのが、自身も後にソロアーティストとして有名になった、スワンプロックの顔役、レオン・ラッセル
バックにはデラニー&ボニーのメンバーやリタ・クーリッジもバック・コーラスで参加したりして、神懸かり的なパフォーマンスを展開していました。
こちらは映画になったりしてますので、今回はそれより、少し前、ザ・グリース・バンドがバックをしていた時のテレビショーの動画をお届けすることとします。
レオン作の「デルタ・レディ」と、ビートルズの「サムシング」。
どちらも素晴らしい演奏ですが、特に「サムシング」でバックのキーボディスト(トミー・アイヤー?)が奏でるオルガンは絶品ドローバーでブラスっぽいサウンドを演出しています。
そう、それから後ろでギターを弾いているのは後に初期のポール・マッカートニー&ウイングスを支えることになる、ヘンリー・マッカロクであります。
さて、ご存じの方も多いと思いますが、その後ジョー・コッカーは長きに渡ってアルコール中毒に悩まされます。まあ、ご覧の通り、という感じですが(爆)。
いくつか見た動画の中にはもう明らかに泥酔状態と思われる物もありました。手の振れ幅が倍になるんですよ(笑)。
ここ数年は声も衰え気味ながら、さらに渋い味をだしている様子。
それでは若き日のジョー・コッカーの姿、お楽しみ下さい!



「Delta Lady ~ Something」(1970)


↓アルバムとしてはこちらの伝説的ライブをおすすめしましょう。



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コメント

キーボードは、クラプトンのバックをやっているChris Staintonではないですか?

投稿: | 2009年5月29日 (金) 00時17分

>コメントありがとうございます!(お名前が書かれていなかったので、失礼いたします…)

ご指摘ありがとうございます!
風貌からどう見てもクリス・スタイントンで間違い無いようですね…。失礼いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします!

投稿: ふみにゃん | 2009年5月30日 (土) 02時47分

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