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2007年11月11日 (日)

Saxon

母 「あなたー、あの、80年代のニューウェイブなんとかメタルとか言って出てきたバンドでね、ベースがなんか頭が薄くてオッサンくさかった、あのバンド何て言いましたっけ?イギリスの、サ、サ…」 
父 「お前、その言い方は失礼だぞ!サムソンの事だろ?」
母 「いいえ、違うわ!似てるけど違うのよ。サ…」
息子 「サクソンだろ!2人ともなにいってんだよー!」

というわけで、どっかで聞いたことあるような漫才はこの辺にしまして(爆)サクソンであります。
79年デビューですが、日本で認識されたのは、アイアン・メイデン、デフ・レパード、サムソン(笑)らと共にNWOBHMの一派として、であります。っていうか、メイデンと共に、まさに中核をなしていた、と言って良いでしょう。
モーターヘッドのレミーに目をかけられたことから、正に弟分として正統派「男メタル」(笑)ともいうべき、ちゃらちゃらした所のない、硬派な歌詞とサウンドを持ち味としておりました。
4枚目のアルバム、「デニム&レザー」に代表されるように、ジューダス・プリースト同様、ヘビメタのイメージ作りにも大いに貢献。一部ではバイカーズ・ロック、などと呼ばれたりもしていたようです。
で、動画は83年のライブから、81年の出世作アルバム、「デニム・アンド・レザー」から1曲目、「プリンセス・オブ・ザ・ナイト」であります。まさに油の乗っている時期!
しかしまあ、今見ると強烈なファッションですなぁ(爆)。
でも80年代メタルってみんなこんな格好していたもんです(笑)。
実は私的に印象深いのが、ベーシストのスティーブ・ドーソン
冒頭の家族の会話ではありませんが(笑)、ニューウェイブ~と言って登場してきたのに、ベースの人がなんだか頭が薄くて口ひげで、ミョーにオッサンが入ってる…なんでかな?などと爆発的に失礼なことを口走ってました…(爆)。
とは言え、この人のドライブ感溢れるプレイスタイル、好きでしたね。
この動画でも上半身裸で走り回っております(笑)。
実はこの後、サクソンは一時アメリカを意識したサウンドになって行きまして、急激に人気がなくなってしまいます。多くのバンドがこの時アメリカ市場を意識して方向性を失い、失敗していたもんです。
なんとクリストファー・クロスの「風立ちぬ」のカバーなんかやってたんですよ!クリストファー・クロス・ファンだった私的には「おぉっ!」とか言って喜んでましたが(爆)。
しかし、90年代に入ってからは本来の硬派なサウンドを取り戻し、メンバーチェンジしながらも、現在も精力的に活動を続けております。
最近の映像も見ましたが、まさに「円熟」「貫禄」といった感じでさすがです。
特にボーカルのビフ・バイフォード。キャリア30年であの声、表現力! 頭が下がります。
それではどーぞ!


「Princess of the Night 」(1983)


↓当初日本でリリースされたのは、セカンドアルバム「暴走ドライヴィン」からでしたね。やはりお勧めはこちら。これぞへヴィ・メタル・アンセムだぁ(笑)


 


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