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2007年11月25日 (日)

The Moody Blues

UKプログレッシブロックでもさきがけであり、現存するイギリスのロックバンドでも最古参といえるでしょう。ムーディー・ブルースのご紹介です。
昨今グーグルあたりで「ムーディー」、などと入力すると予測検索で出て来るのは「ムーディー勝山」ばかり(笑)、という有様(爆)。いやいや、ムーディー・ブルースは右から左へ受け流す訳には行きません(爆)。
65年、デビュー時は、R&Bグループでありました。
中心人物は後のポールマッカートニー&ウイングスのメンバー、デニー・レインだったのは有名な話。「ゴー・ナウ」の全英No.1ヒットもありました(私、この曲大好きなんですよ!)。
しかし直後に脱退。バンドは軌道修正を余儀なくされます。
そして次のアルバム、「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」でロックとクラシックの融合を試み、コンセプトアルバムを制作
これをきっかけに、プログレッシブロックの草分けとしての地位を確立したと言われています。
世間一般でプログレというと、複雑な曲構成、変拍子、超絶なソロ、といったイメージを持つ人が多いと思われますが、彼らの場合はむしろ逆。
絵画描写的な音世界、メロディアスで叙情的な楽曲を中心とした、言ってみたら非常に安心して聞ける、聞きやすいサウンドといえます。
全員が曲を作って歌える、というのも大きいですね。
一方でアルバムのトータルコンセプト性やレイ・トーマスのフルート、マイク・ピンダーのメロトロンなどはまさにプログレを彷彿とさせる要素だといえます。
その後も72年の「神秘の世界」に至るまで、数々の名作を生み出して行きますが、80年代以降、キーボードのマイク・ピンダーが脱退して、ギターのジャスティン・ヘイワードとベースのジョン・ロッジ中心になってからは「普通」のバンドになってしまった…と嘆くファンも多いようです。
ストリングスの代用として登場したメロトロンですが、本物のストリングスでは逆にメロトロンの代わりにはならない、という事なのでしょう。
さて動画は68年、ドラッグ体験をコンセプトとしたアルバム、「失われたコードを求めて」からロックなナンバー、「シーソーを漕げ」を69年の演奏でお届けいたします。
画質やアップ中心のアングル最悪で恐縮ですが、当時の雰囲気がよく出ていると思います。
全員で一直線にバシッとハモる、彼らお得意のスタイルもバッチリですね。
まあちょっとダークダックス チックではありますが(爆)。
それにしても若き日のジャスティン・ヘイワード、かっこいいっすね!やっぱり男は黙って「カールコード」でしょう(笑)。
それではどーぞ!



「Ride My See-Saw」(1969)


↓フィル・トラバースのジャケットデザインが秀逸な71年のアルバム「童夢」をおすすめしましょう。初めて先輩の家でこのジャケットを見た時、「ブルースの人たちにしては洒落たジャケットですね」(爆)と言った私。アホです(笑)。


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