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2007年12月 3日 (月)

The Rokes

「シャーラー ララララ レボ トゥデー」(笑)。 サビが印象的な名曲、「今日を生きよう」
色々なバンドがリリースしていますが特に有名なのはグラスルーツというバンドのバージョンでしょうか。
実はオリジナルはロークス、というイギリス出身でイタリアで活躍したバンドであります。
いわゆる出稼ぎバンドなわけですが、当時はビートルズが演奏活動をしていたドイツでドイツ語バージョンをリリースしたり、ストーンズもイタリア語バージョンを出したり、といったことが頻繁に行われておりました。
ただ、ロークスの場合はカバーしていた英米の曲もほとんどイタリア語で歌う、など、どっぷりと根を下ろした活動だった様子。
当初イタリア語でリリースされた「今日を生きよう」ですが、グラスルーツが英語バージョンでヒットを出したのを受けて、ロークスも英語バージョンを出していまして、動画はその映像となっております。
日本でもグループサウンズ時代、テンプターズのショーケンが日本語で歌ったバージョンが有名ですが、なるほど、実にグループサウンズ的な香りがする曲ですよね…。
明らかに英米とは違ったテイストがあるのは、作家陣にイタリア人プロデューサーがいるからでしょうか。
グラスルーツのどっしりした感じとはちがった、ソフィスティケイトされた感じがいい味を出しているように思われます。
この曲のキモは、ギターのシェルが歌う、サビ前の「ワン、トゥー、スリフォウ」というメロディーのついた「カウント」でしょう。
古今東西、いろんなカウントがありますが、メロディーがついちゃってるカウント、なんてのはこの曲ぐらいかも知れません(爆)。
実はこの動画では、一番おいしい最初のカウントがテープの関係か、乱れちゃってます(笑)残念!
それから、ロークスといえば全員そろって、イタリアEKO社の「ロケット·ギター」を使っていたことで有名。
ベンチャーズといえば「モズライト」、シャドーズといえば「バーンズ」と言う風に、バンド全員がトレードマーク的に一社の楽器を使用することが多かった時代。
ロークスといえば「ロケット」ってわけです。
イタリアEKO社はいまで言うところの「ビザール·ギター」的なメーカーでありますが、特にこの「ロケット」のシリーズはご覧のようにもうロケットそのものって形をしています。
日本ではルイズ·ルイス·加部氏がゴールデン·カップス時代に使用していた、とか。
現物を見たことはありませんが、ボディの幅がデカくて、この楽器をカッコよく構えるのは難しそうですね(笑)。
このバンドのギターのシェルはけっこう決まってるなぁ、と思ったら、この人、「巨人」らしいですよ(笑)。どうりで様になってるもの(笑)。
バンドは現在も存在しているらしく、動画を見たら現在もロケットギターのようです。素晴らしい(笑)。
それではどーぞ!



「Let's Live For Today」(1967)


↓リビング·デイライトっていうグループのバージョンもありましたね…。こちらのベスト盤ではイタリア語バージョンを聞くことができます!



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コメント

これってこの人たちだったんですねぇー!

なんとなくクリックたら、あ!って♪

凄い曲名ですねw

明日死ぬんかっつーwww

投稿: ココロ | 2011年9月 3日 (土) 15時45分

>ココロ さん

いつもコメントありがとうございます!
そうなんですよ!歌に歴史あり。
まぁ、邦題については突っ込みたくなるようなもの、たくさんありますよね(笑)。
ビザールギター好きな方がロケットギターで検索してこの記事に当たる方が多いようです(笑)。
またのコメントをお待ちいたしております!

投稿: ふみにゃん | 2011年9月 4日 (日) 16時39分

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