« Meat Loaf | トップページ | The Shocking Blue »

2007年12月12日 (水)

The Stooges ( Iggy Pop )

パンクロック界のゴッドファーザー、イギー・ポップ
芸能界のゴッド姉ちゃん、和田アキ子
あ、今のは関係無かったですね(爆)。ファンの皆様失礼致しました。
伝説をうたう、当ブログ、彼を紹介しない訳にはいかないでしょう。
69年にバンド、ストゥージズでデビュー。
当時彼らが活動していたデトロイトという街は本当に危険な香りのする所でありました。人種差別、麻薬、犯罪、カルト教団等々。その中で若者達のはけ口としてロックは強力な影響力を持っていました。
デトロイトと言えばもータウンに代表されるソウルのメッカで有名ですが、その裏側でサイケデリックロックやフラワームーブメントなどの平和でなあなあな音楽に唾を吐く音楽が登場。その中心がイギーポップと彼のバンド、ストゥージズだった訳です。
その少し前にMC5という過激派みたいな(爆)バンドも出て来ておりましたが(笑)、(当伝ロックでもだいぶ早くに紹介ずみ) ストゥージズはその弟分とも言える存在だったようです。この辺がパンクロックの始祖と言えるでしょう。
とは言え、音楽的にはいわゆる70年代後半のパンク的な感じはサウンド面ではほとんど無く、まあ、MC5あたりもそうなのですが、歪んだ大音量ギターに破壊的なステージング、という、いってみたら「ハイ・エナジー・ロック」とも言うべき物。むしろ、思想であるとか、アプローチがパンク的、とか言った方が良いかもしれません。
ただ、ただです!この動画のイギーをご覧下さい。
上半身裸に細いズボンポッこりお尻を突き出して、半ケツちらつかせながら目ン玉ひん剥いて歌う(下品で失礼…)という、このスタイル、まさにのちのパンクの雛形ぢゃあないですかっ!
その影響がブルース・リーや江頭(爆)に影響を与えたかどうかは微妙ですが(笑)、セックス・ピストルズやそのフォロワー達の手本となったのは間違いないでしょう。
そしてそのパフォーマンスです。
ステージ上で嘔吐したり、自らの体を傷つけたり、という破滅的なステージング。この動画ではもうすでに客席への「ダイブ」も行っています
正直、この年代の映像はほとんど、この1970年、シンシナティー・ポップ・フェスティバルのものしか見ませんが、存分に当時の様子が伝わってきますね!
その後ドラッグなどで活動休止するストゥージズですが、イギー・ポップに再度脚光を浴びせたのはデビット・ボウイ(しかし、この人はホント、キーマンですね)のサポート
77年の「イデオット」で復活を遂げるわけです。その後もソロ名義やイギー&ストゥージズ名義でもアルバムを発表し、現在も伝説のカリスマとして君臨しています(笑)。
さすがに顔つきは大分年輪を感じさせるようになりましたが、黙っている時の表情は、まるで哲学者のようでもあります。
が!その鍛え抜かれた強靭な肉体美はまったく変わっておらず、腹筋もばっちり割れてますどう見ても、赤いちゃんちゃんこ(爆)の体ではない(笑)!
これでぴょンぴょン跳ねるのですから、ある意味ミック・ジャガーをも凌駕しているといっても良いかも…。
多少の画質の悪さには目をつぶって頂いて…どーぞ!

「T.V.Eye」(1970)



↓すべてはここから始まった…。デビューアルバム。プロデュースはベルベッツのジョン・ケール。この時代にこの音は凄い!のひとこと。


 

|

« Meat Loaf | トップページ | The Shocking Blue »

コメント

MC5が先でSTOOGESがその弟分的なバンドですよ。
デビューもMC5が先ですし、STOOGESがフリージャズの要素を取り込んだのもMC5からの影響です。

投稿: 通りすがり | 2013年5月24日 (金) 15時42分

>通りすがり 様。

コメント及びご指摘ありがとうございました!
まさしくおっしゃる通り、当方の不勉強ですみません…。
記事の方、修正いたしております。
(ほとんどご指摘まんまですが…)お気づきの点がありましたら
またご一報願ます。
またのコメントお待ちしております!

投稿: ふみにゃん | 2013年5月27日 (月) 06時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/187305/9361885

この記事へのトラックバック一覧です: The Stooges ( Iggy Pop ):

« Meat Loaf | トップページ | The Shocking Blue »