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2007年12月 4日 (火)

Tom Robinson Band

「ボクハオカマデス!」来日公演でトムがステージからファンに向けて発した言葉がこれだったのですから、当時の婦女子はさぞかし腰を抜かした事でありましょう
トム・ロビンソン・バンドのトム・ロビンソンは自身が同性愛者である事を一般世間に声高に宣言した最初のアーティストだと言えます。
当時の状況からパンクバンド的カテゴライズをされていたトム・ロビンソン・バンドですが、パンクのアイデンティティーを反社会的な部分ととらえるなら、まだまだ当時は社会的に蔑視されていた同性愛者の差別開放に立ち向かった彼らこそ真のパンクと言えるかも知れません。
あまりにもあっけらかんとカミングアウトするもんですから、ある意味、清々しい感じすらありますね(爆)。
でも「オカマ」と「ゲイ」って微妙に違うと思うんですが…(爆)。
当時は言葉としてまだ無かったんですね、多分。
ついついそっち方面の話題になってしまうトム・ロビンソン・バンドですが、その他にもあらゆる差別、弱者の救済、開放に向けて行動を起こしていました。
一方、彼らのサウンド自体はキャッチーかつ、スピード感溢れるカッコいいもので、ヒット曲 もありましたね。
パンクから派生した音楽性が多用化していた時代でしたから、そんなにパンクパンクした印象は無かったですし。
さて動画ですが、デビューヒットの「2-4-6-8モーターウェイ」と問題曲(爆)「グラッド・トゥー・ビー・ゲイ」をテレビショーから途中までお届けします。
短めのパーマにレジメンタルのネクタイステッカーをペタッと貼ったベースを振り回しながら歌う姿はかっこいい!本当はプレシジョンベースを抱えた映像を選びたかったのですが…。
それからトムは日本語に大変興味をもったようで、自分で勉強。ミュージックライフ誌などに、日本語で年賀状とか送ってきていたのを見たことがあります。
バンド自体はその後アルバムを一枚リリースして解散してしまいますが、トム自身はソロで、また時に再結成、という形でコンスタントに活動を続けているようです。
ただその後女性と結婚して2人の子供をもうけた(!)、とかで、あれだけ言っててそりゃねーべな、という意見もあったようです。
で、目下現在はバイセクシャルの社会的認知を目指す活動を行なっているとか…。頭が下がります…。
そういえばトム・ロビンソン・バンドのロゴマークはカッコ良かったですね!
あのグーのマークにTRBの文字。最近パロってるグルーブもあるようですが…(爆)。
さあ、それでは元気一杯に拳を突き上げるトムの勇姿、ご覧下さい!



「2-4-6-8 Motorway~Glad To Be Gay」(1977)


↓個人的には私が心の師と仰ぐ(爆)トッド・ラングレン・プロデュースのセカンドを押したかったのですが、いかんせんバンドの状態がよくなかった…。というわけで、やはりこの一枚目がベストでしょう。ボーナストラックに、動画のシングル音源、4曲入りアルバムの「グラッド・トゥー・ビー・ゲイ」も収録。


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