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2008年1月 2日 (水)

Boz Scaggs

「二人だけ」(ウイ・アー・オール・アローン)ミスターAOR、ボズ・スキャッグスの76年の大ヒット曲。まさに名曲中の名曲ですね。
「伝ロック名曲館」としてのご紹介です!
この楽曲が収録されたアルバム「シルク・ディグリーズ」には「ロウ・ダウン」などの楽曲も収録。まさに日本でAORと呼ばれるサウンドの元祖ともなったわけです。
時にバックミュージシャンとして参加していたLAの若手スタジオ・ミュージシャンの中に、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲイドらがおり、さらに次作に参加したギタリスト、スティーブ・ルカサーを加えて後に「TOTO」が結成されたのはあまりにも有名な話。
そう言った意味でも、彼とその作品がロックミュージックに与えた影響は非常に大きいと言えましょう。
ボズのデビューは意外と古く、65年。現在でこそ、洗練された都会派アーティストという印象ですが、デビュー当時の彼はR&Bに影響された泥臭い感じもあって、初期のスティーブ・ミラー・バンド(同級生だとか。)に参加したり、デュアン・オールマンとレコーディングしたり、という事もあったようです。
70年代に入り、74年にプロデューサーに元モータウン出身のジョニー・ブリストルを迎えて「スロウ・ダンサー」を制作した頃からグッとサウンドがクロスオーバー寄りになり、「シルク・ディグリーズ」、そして77年の「ダウン・トゥー・ゼン・レフト」へとつながって行くわけです。
さて、動画ですが、なかなかに70年代のこの曲の動画がありませんで、今回は二度目の来日、80年の武道館の映像からお送りいたしましょう。
この肩をすぼめて首をかしげて歌う姿、「いやー、オッサン決っとるで!」(失礼)といった感じですな。
正直いって私はこの人の場合、ギターを構えて歌う姿の方が数倍決まってると思うのですが、さすがにこの曲はハンドマイクのようですね。
あと欲を言えばもうちょっとバックメンバーも見たかったかな、と思ったりもしますが、それは贅沢か(笑)。カラオケ状態ですからね。
そう言えば、この曲をカラオケで挑戦した人、おりますか?(急に…)いや、激ムズですよ!当然ですが…(爆)。私も玉砕した1人です(爆)。
心なしか、本人のライブでの歌唱も若干微妙な感じがしますが(爆)、78年初来日の武道館の時は相当緊張していた、なんてエピソードも何かで見ましたよ。
まあ、あまり気にしないで楽しみましょう(笑)。
80年代に一時音楽活動を中断して事業家となっていた彼も現在はまたマイ・ペースな活動を行っているようです。
それでは沢山のアーティストにカバーされた名曲のオリジナルをどーぞ!



「We're All Alone」(1976)


↓このジャケット!正にAOR。私の個人的なおすすめは若きルカサー参加の次作「ダウン・トゥー・ゼン・レフト」ですが、動画曲収録アルバム、ということで。もし良かったらライブリンクでチェックをおすすめしますよ!

 


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コメント

コメントのコメントありがとうございます。
はい。好きなところなんですけど、
音楽的に不便なところに住んでいます(笑)

じつはBozさん・・・
ローン・ミー・ア・ダイム
の入ってたアルバム(ファースト?)しか
聞いたことないんです・・・
なぜかって、あの人がギター弾いてたからですけど。。。

投稿: junnir | 2011年7月11日 (月) 04時08分

>junnir さん

超遅コメント、まことに失礼致します。
65年に一枚出したことがあるので一応セカンド、になりそうですが、実質ファーストみたいなものですね。
オールマンとの共演は名演ですね!

投稿: ふみにゃん | 2011年8月20日 (土) 22時17分

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