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2008年1月21日 (月)

The Rutles

番外編(爆)! 生演奏じゃあありませんが…、ラトルズです(笑)。
言わずと知れたビートルズのパロディバンド、ラトルズ
元々は70年代に人気だったイギリスのコメディユニット、「モンティー・パイソン」のテレビ番組、「ラトランド・ウィークエンド・テレビジョン」の中でビートルズのパロディーネタが披露されたのがきっかけとなっているようです。
中心人物はモンティ・パイソンのエリック・アイドル。そこに音楽担当として「ボンゾ・ドッグ・ドー・ダー・バンド」のニール・イネスが加わることにより、実に質の高いパロディーが展開されているのであります。
さらに78年にはアメリカの「サタデーナイトライブ」によってラトルズの栄光の軌跡をたどる架空のドキュメンタリー、「オール・ニード・イズ・キャッシュ」が制作されるのですが、これが実に芸が細かい。
デビュー前の姿から、デビュー直後の喧騒をモノクロで、さらにヒゲを蓄えた中期のサイケデリックな感じ、など、とにかく見事。ビデオやDVDはかなり長い間入手困難だったため、私自身通して見たことはないのですが、断片を見るだけでもビートルズ・ファンならコアな人であればあるほど笑えます(笑)。
ヨーコ役の女性が「ネオナチ」だったり、かなりブラックな要素もあり、まあなんていうんでしょう、イギリス特有のギャグ・センスは微妙なところもありますけど。
しかしなんと言ってもあなどれないのは、その楽曲のクオリティー
ビートルズのパロディー物、というのは色々な解釈で存在していますが(私のフェイバリット、トッド・ラングレンもバンド「ユートピア」でやってます。)、ラトルズは出色。
ものの見事に当時の楽曲の特徴をとらえて、「よく似た別の曲」(笑)として作品にしています。特に有名なのが、中期のジョンの作風を捉えた「チーズ・アンド・オニオン」などは、未発表曲としてビートルズのブート盤に収められてしまった事もある、という…(笑)。知らなかったのか!担当者(爆)!
ということはどうでもいいのですが、ちょっと表に出ているメンバーについて触れておきましょう。
ロン・ナスティ(ニール・イネス~ジョン・レノン役)、ダーク・マックィックリー(エリック・アイドル~ポール・マッカートニー役)、スティッグ・オハラ(リッキー・ファター~ジョージ・ハリスン役)、バリー・ウォム(ジョン・ハルシー~リンゴ・スター役)。
役名があるのでややこしいですな(笑)。
また全員が演奏が出来るわけではないので、影のメンバーが何人か存在しています。
LPが並んでいた のですが、貧乏学生、な当時、レコード屋さんで何度も手にとって眺めては笑っていたかなか買うまでは行かなかったのが悔やまれます(笑)。
それでは動画!どの曲をいこうか悩みましたが、メドレーの動画を発見しましたので、一気にお届けしましょう。
「ヘルプ!」のパロディー「アウチ!」、「ゲット・バック」の屋上ライブのパロディー「ゲット・アップ・アンド・ゴー」、初期の曲調ごった煮の「恋の乗車券」、中期の曲調を模した「チーズ・アンド・オニオン」を「イエローサブマリン」のパロディーアニメで。
特に前述の「チーズ・アンド・オニオン」は本当に名曲で、ニール・イネスの天才ぶりを物語っております。現在でも彼のライブで演奏されることもある模様。
ニールはジョンの声やポールの声も出来て、しかも全ての楽曲を手がけるなど、本当に才人ですね。
ラトルズはビートルズの「アンソロジー」に呼応して96年に「アーキオロジー」なるアルバムも出しています。凄いな(笑)。
それでは笑ってください!どーぞ!



「Ouch! ~Get Up And Go~I Must Be In Love~Cheese And Onions」(1978)


   

↓今なら手に入ります(爆)。DVDは買う!絶対買う!(笑)



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