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2008年2月12日 (火)

The Nice (Keith Emerson)

知る人ぞ知るバンド、「ザ・ナイス」。
EL&P(エマーソン・レイク&パーマー)のキース・エマーソンが所属していた事で知られるナイスですが、元々は女性シンガー、パット・アーノルドのバック・バンドとして、66年にイギリスで結成されました。
セカンドの「少年易老学難成」(凄いタイトルだ…(笑))以降にギタリストのデヴィッド・オリストが脱退し、その後はキース・エマーソンの独壇場ジャズやクラシックの要素を巧みに取り入れながら、5枚のオリジナルアルバムを残しております。
時代はまさにプログレ黎明期。
後のクイーンなどにも大きな影響を与えたとも言われるナイス。キース以外のメンバーはEL&Pほど技巧派ではありませんが、今聞いても十分に斬新な音楽性で感心させられますな。
特に、ムーグなどのシンセこそ無いものの、キースの激しいオルガンとそのテクニックはすでに完成されていた、と言って良いと思います。
動画は68年リリースのシングル・ヒットで、ウエスト・サイド・ストーリーの挿入歌でも御馴染み「アメリカ」のカバー、BBCのライブからです。
どーですか!若き日のキース。
EL&Pでおなじみハモンド・オルガンにナイフを突き立てて音を伸ばしながらフィード・バックさせたり、オルガンの反対側から弾いたりするパフォーマンス、すでにやってますしね!
その後キースはキング・クリムゾンを脱退したグレック・レイクと共に70年、EL&Pの結成へと動いていきます。
なお「ナイス」は02年に一時的に再結成され、ライブ盤も発売。また現在のキースのソロライブでもレパートリーとして取り上げられることもあるようですね。
モノクロの動画で画質もあまり良くありませんが、ボーカル兼ベーシスト、リー・ジャクソンのVOXベースもなかなか見所ですね。
それでは貴重な映像をどーぞ!



「America」(1968)


↓デビュー盤「ナイスの思想」に豊富な動画曲のボーナス・トラックを収録!

 

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