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2008年3月 9日 (日)

Graham Parker & The Rumour

この人を忘れていませんか!そう!グラハム・パーカー
現在はグレアム・パーカー、という表記になっているようですが、グレアムでもグラハムでもどっちでもいいんだぜ!って別にすごむ所でもないか(爆)。
76年、イギリスでデビューのグラハム・パーカーは当時エルビス・コステロやジョー・ジャクソンらと共にパンク・ニューウェーブの一派的捉え方をされておりました。
伝ロックでも何度も強調してますが、この頃登場して来たアーティストは皆同じようなカテゴライズをされてしまっていたのですが、本当に多彩だったのです。
現在コステロ以外は今ひとつ鳴りをひそめてしまっている印象ですが(爆)、当時の勢いは凄まじかった!
そしてよく言われているのが、いわゆるパブ・ロックとのつながり。コステロ同様、その影響を見て取ることが出来ます。
なんと言ったって、彼のバックバンド、ルーモアにはパブロック界の祖、ブリンズレー・シュウォーツから、ギターのブリンズレー・シュウォーツ本人とキーボードのボブ・アンドリュースがバックアップしてるのですから!
まあ、この辺は日本で言うと、佐野元春のデビュー時にギタリストとして伊藤銀次氏がバックアップしてたのを思い出しますね。
松田聖子を原田真二がバックアップした、というのは…、まあちょっと違うか(爆)。
話が脱線しましたが(笑)、初期のグラハムといえばルーモアブラスというホーン・セクションを加えたゴージャスかつキレのあるロックンロールに、パーカーのエネルギッシュでハスキーなボーカルが印象的。
ニック・ロウがプロデュースした77年「スティック・トゥ・ミー」、79年の「スパーク!」と名盤を生み出して行きます。特にこの頃のライブ・パフォーマンスは非常に評価が高い、ということで、77年のBBCライブから動画をご紹介します!
曲はセカンド・アルバムのタイトル曲、「ヒート・トリートメント」。
いやあ折れそうに細いのにエネルギッシュ
額が広いのにエネルギッシュ(爆)!
いわゆる爬虫類系とか揶揄される(爆)グラハムですが、グッと引き込まれますね。
バック・バンドのルーモアが離れてからの80年代にもそこそこのヒットが出ていて、ニッキー・ホプキンスをはじめ、様々なミュージシャンのバックアップを得て活動するも、徐々にセールスが落ち、現在はほとんどインディーズ、という状態…。
ちょっと残念ですが、現在もとにかくコンスタントに活動を続ける姿は感動的ですらありますね。
それでは勢い抜群のパフォーマンスをどーぞ!



「Heat Treatment」(1977)


↓当時の熱いライブをパッケージングした78年のライブアルバム「ロックモンスター」。現在は原題の「パーカリラ」で出てるのね。アルバムジャケットが格好よろしい(笑)。よって紙ジャケ、リミテッド・エディションをお勧めだぁ!


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