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2008年3月 2日 (日)

Nils Lofgren

1人舞台ーっ(笑)!伝説のギタリストとしてご紹介いたしましょう、ニルス・ロフグレンであります。
現在、世間一般的に言えば、ニルスはブルース・スプリングスティーンをバックアップする、E・ストリートバンドのリード・ギタリストとしてピンと来る人が多いのではないでしょうか。
彼のキャリアは古く、初のメジャーなキャリアはニール・ヤングの名盤、「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」への参加
その後71年からは、自身の弟と共にバンド「グリン」にて活動。
ニール・ヤングのアルバム参加も続けながら、グリン解散後の70年代はソロとして印象的なアルバムを発表します。
特にアル・クーパーがプロデュースした76年のアルバム、「クライ・タフ」は結構ヒットしています。
で、まず凄いのがそのギター・テクニック。
親指に付けたサム・ピックで弾くことにより、フリーになった人差し指を効果的に使ってハーモニクスを織り交ぜるなど(ヴァン・ヘイレンなんかもやってますが…)音色が実に多彩で、もう一聴して彼とわかるものであります。
さらにボーカルや楽曲のセンスも素晴らしいもの。
また極めつけはそのパフォーマンス。
まあ、動画を見ていただければわかると思いますが(爆)、実にエネルギッシュでエンターテイメント性に溢れたステージングを展開するのであります。
イギリスのTVに出演した時の映像では、1人でギターソロとキーボードソロを弾き分けたあげく同時にソロをとったり(!)、ともう目が点になる勢い(笑)。
彼のその存在感からすれば、今頃ギター・ヒーローになっていても決しておかしくないのですが…。残念ながら日本ではいまひとつですなぁ…。
彼のソロパフォーマンスをまだ見たことが無い、という方、ぜひこの動画を見てください!
私が選んだのは79年、ドイツでのロック・パラスト・ライブの映像から、グリン時代の72年アルバム、「1+1」より、アンコールナンバーとして演奏された、「ム ーンティアーズ」。
この時期のトレードマークでもある、ギターヘッドに付けた「吹流し?」を翻しながら、強力なパフォーマンスを展開しております。
なんといっても見所はもう1人のギタリストと右手と左手交換?して演奏するくだり。
さらにラストはトランポリンを使っての宙返り(!)と、もう中国雑技団ですかあんたは(笑)!って感じであります。
この後、ブルース・スプリングスティーンのE・ストリートバンドへの参加となりますが、90年代にソロアルバムも続けて出しておりますし、ニール・ヤングとの共演も行っているようですね。
ただニール・ヤングとの演奏ではピアニストとしての参加が多いようです…。いやはや、多彩なのであります。
スプリングスティーンのバックでも、その存在感のあるギターは健在。
それではお楽しみ下さい!



「Moontears」(1979)


 

↓動画曲は未収録ですが(爆)、おすすめのベスト盤はこちら!おいしい所はすべて網羅されてますよ!

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コメント

>確かにニルスはハーモニクスを多用しますが、ただのハーモニクスとは違います!

>本人も言うように『バウンシィング』………

>普通は弦に人差し指をタッチしてからピッキングをしますが、ニルスのは逆!!

>これが、とてつもなく難しい!!!!

>その名演といえば、やはり『ダディ ドリーム』でしょう!!

投稿: ポピー | 2012年11月27日 (火) 22時53分

>ボビー さん

コメントありがとうございます!そして半年遅れの超激遅レスにご容赦願います…。
なるほど!確かに普通のピッキングハーモニクスとは違いますね…かなり大きな音でしっかりサスティーンも出てます。相当むずかしそうですね…
またのコメント、お待ちいたしております!

投稿: ふみにゃん | 2013年5月 5日 (日) 15時15分

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