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2008年8月13日 (水)

Buffalo Springfield

困った時のニール・ヤング(笑)!
いや、別に困っている訳ではないんですけれども(爆)。バッファロー・スプリングフィールドのご紹介です。
66年にデビューしたバッファロー・スプリングフィールドは、その後CSN&Yでも共に活動する、スティーブン・スティルスとニール・ヤング、それに後にポコを結成するリッチー・フューレイとジム・メッシーナが参加していたという正に伝説のスーパー・グループであります。
2年間の活動で、たった3枚のオリジナル・アルバム。
しかも活動中はなにかと音楽的、人間的対立が激しくニール・ヤングが出たり入ったりしていたようです。お互いの曲のどちらがA面になるか(笑)、と言った部分でも譲らなかった様子。
なにせスティルスやニールはまだ20才過ぎという事もあって溢れんばかりの才能のぶつかり合い、とでもいうのでしょうか、これだけの人達ですから当然と言えば当然だったのかもしれませんな。
フォーク、ロックからR&B、ソウルまで融合し、泥臭く表現したそのサウンドは、アメリカン・ルーツ・ミュージックの底辺をグンと押し上げた、と言ってもいいでしょう!
むしろ解散後に色々なアーティストに影響を与えたようであります。
さてその活動の短さゆえ、きちんと演奏された動画というのはなかなか無いようですねぇ。一番有名と思われる「モンタレー・ポップ・フェスティバル」もニール・ヤングが抜けていた時のもの。そんな中、TVショー出演時の映像を持ってまいりました。
ホストはトニー・マーチン。
途中でギターから手を離しても音が出ている様子をみてもお分かりのように(笑)、当然当て振り(爆)ではあるのですが、何と言っても彼らの勢いと人間関係(笑)が良く出た映像としてご紹介いたしましょう!
1曲目は「フォー・ホワット・イッツ・ワース」。この曲はスティルスがソロ曲としてすでにヒットさせていたもの。この曲を演奏するニールはスティーブンに華を持たせようとしているのか、はたまた本心か、実につまらなそうですな(笑)。他の映像を見ても、この曲に関しては変わらないようです。
一転して2曲目の「ミスター・ソウル」はニールのナンバーで、後ろでのスティルスの思いっきり茶化した様子(笑)が見ものであります。
なんとなく「サティスファクション」チックな(爆)この曲はこの時点ではまだリリース前でありまして、セカンド・アルバム「アゲイン」に収録されたもの。
このセカンドアルバムは一時「スタンピード」として完成される予定だったものが、レコード会社の思惑で発売が取りやめになったといういわく付きの物。この時代はそんな事もあったのですね。
さて、ベースのブルース・パーマーがなんで後ろ向きに座っているの?と思われた方、鋭い(爆)!
実はこのTVショーの収録された67年の1月時点、ブルースはドラッグで逮捕されてカナダに強制送還されていたのですよ。なのでこの後姿はマネージャーのディック・デイビスなのでは?って話です。いやはや(笑)。
私個人としてはニール派なので、スティルスの「俺様」的存在感というのは今ひとつ好きになれない所もあります。いや、才能は認めますよ!もちろん!
その後もCSN&Yをはじめ、ニールと共演を繰り返してますから、音楽以外では案外仲がよいのかも(笑)。
それでは若きアメリカン・ロックの雄達の映像、お楽しみ下さい!



「For What It's Worth ~ Mr Soul」(1967)


↓最高傑作との呼声が高いセカンド。私、この中の「ロックン・ロール・ウーマン」が大好きなんですよ!スティルス・ナンバーですが (笑)。

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