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2008年10月 5日 (日)

The Guess Who

ゲス・フーでゲス(爆)。
カナディアン・ロックの至宝、ゲス・フーの70年の代表的ヒット曲、「アメリカン・ウーマン」
レニー・クラビッツのカバーでも知られるハード・ロックの名曲ですが、初期のゲス・フーはもうちょっと違った路線でありました。
結成は古く、60年。当時は「チャド・アレン&リフレクションズ」あるいは「エクスプレッションズ」と名乗っていたようですが同名のバンドがあったため、改名を余儀なくされたようですね。
音楽性的にはブリティッシュ・ビート系のサウンドだったようで、実際にスモール・フェイセズの曲のカバーをやっている映像を見たこともあります。
そんな彼らがブレイクのきっかけとなったのは「だーれだっ!」という覆面名義で出したシングル。
それが思いのほか好評になってしまい、結局みんなが「だーれだっ!」って呼ぶからバンド名を「だーれだっ!」にしてしまえっ!(笑)、すなわち「ゲス・フー」になっちゃった、ってのがバンド名の由来のようですね。
昔テレビで「宇宙猿人ゴリ」という番組があって、そこに出てくるヒーローが「スペクトルマン」という名前だったんですよ。そんで翌日学校に行くとみんなが「昨日、スペクトルマン見たか?」って言ってるんですよね。である日気が付いたら番組の名前が「スペクトルマン」に変わってしまっていたという…、そんな思い出が頭をよぎりました(爆)。
いや、なんかどうでもいい比喩でしたね(爆)。すみません(笑)。
イギリスに「ザ・フー」という大御所がおりますが、私もガキのころは結構区別が付かなかったくちです(爆)。
ともあれその後ボーカル・キーボードとしてバートン・カミングスが加入。音楽性も若干ソフト・ロックよりな感じに変わって行くのですが(この頃も結構好きだったりします)、70年代ハードロック・ブームを予見するようなハード・リフを打ち出したこの「アメリカン・ウーマン」が大ヒットとなり、「ハード・ロック」バンド的な見方をされるようになったようです。
まあ実際この変化には賛否両論あるようですが、中心人物だったギタリストのランディ・バックマンと共に、カミングスの歌のうまさとピアノのうまさ、それをもとにした間口の広さというのはポイントですよね。
動画で有名なのはスタジオ・ライブのもので、髪の長いカミングスなどカッコよいものの、いかんせん当て振り…。生演奏を身上とする当伝ロックとしては、別なテイクをチョイスいたしました。
なかなか貴重な演奏だと思うのですが、いかがでしょう!
ただカミングスのこの時期の風貌はちょっと(爆)…。「影法師」を歌っているおじさんとは別人なのでご注意を(爆)…。サンキュウッ(笑)!
さてほどなくギターのランディ・バックマンが脱退。その後立派な「木こり」に…じゃなかった(爆)「木こりロック」の異名を取る「バックマン・ターナー・オーバードライブ」を結成、これまた一時代を築き上げます。
バンドそのものは元ジェームス・ギャングのドミニク・トロイアーノなどを加入させたりして活動しますが、75年に解散、となったようです。
2000年に再結成してツアーを行ったりしていますが、現在はジム・ケイルとゲイリー・ピーターソンのリズム・セクションコンビがバンド名の使用権を持っているようで、彼らが中心にバンドは存続中。
バックマン&カミングスも決して仲が悪いわけではなく、時折合流しての活動も行っているようです。
では時のニクソン大統領夫人が、ホワイト・ハウスでの演奏時、歌詞の内容からか「あの曲はやめてね」と言わせしめた(笑)名曲(アルバムバージョンではアコースティック・パートの導入部がありました)。
どーぞお楽しみ下さい!



「American woman」(1970)


↓私としてはぜひ他の曲も味わっていただきたい!ってことでベスト盤をチョイス。

 


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