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2008年11月23日 (日)

Deep Purple (2期)

「ウクトゥトゥウーッ!」(笑)。さあいよいよ第2期パープルの登場であります。
レッド・ツェッペリンと共に、正にハードロックの原型を作ったと言っても良いでしょう、伝説中の伝説のバンド、ディープ・パープルのある意味全盛期とも言える第2期。
当伝ロックでは今まで4期、1期、3期とやってきておりまして、いつ2期をやるのかっ、と思われていた方も多いと思います(笑)。
出し惜しみしていたのか、と言われれば決してそんなことは…あったわけですが(爆)、
実際名曲揃いのこのバンド、どこに焦点を合わせるかが難しかったのも一因であります。
68年に「ハッシュ」でデビューしたディープ・パープルは一種プログレとも呼べるサウンド展開で3枚のアルバムを残したのち、69年にエピソード・シックスというバンドからボーカル、イアン・ギランとベースにロジャー・グローヴァーが加入。第2期の布陣が完成します。
キーボード、ジョン・ロードのクラシックとロックの融合志向とギター、リッチー・ブラックモアのハードロック志向で当初対立があり、「どっちが売れるか勝負だぜ!」(笑)という事になりました。
先行ジョン・ロードが主導権を握ったアルバム、「ロイヤル・フィル・ハーモニック・オーケストラ」はなかなか評価が高かったのですが、翌70年にリッチー主導でリリースしたアルバム「ディープ・パープル・イン・ロック」が大当たり
結果バンドは「ファイアボール」「マシンヘッド」とハードロック路線を突き進み、その評価を不動のものとする訳です。いやあザックリした紹介でした(爆)。
ギター、リッチー・ブラックモアの奏でる独創的なフレーズカリスマとも言えるパフォーマンス。
ジョン・ロード歪んだハモンド・オルガンはギター顔負けのアグレッシブなソロを展開。
左利き、イアン・ペイス超ダイナミックなドラム
へビィなサウンドで流れるようにボトムを支えるロジャー・グローバーのベース。
そしてイアン・ギラン超ハイトーンシャウト
この時期の音源や映像はどれをとっても神がかり的と思えるオーラが出ており、まさに奇跡がおきていた事を物語っています。
彼らの生み出した名曲、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「ハイウェイ・スター」などは、音楽ファンでなくても誰しもが聞いたことがある、といっても過言ではないでしょう。
特に「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「チャッ、チャッ、チャ~」(たむけんでは無い(笑))というイントロなんぞは、私世代でギタリストを志す人なら真っ先に覚えるフレーズでした。
そんな刷り込みからか、ギターでもウクレレでも三味線でもチャランゴでもなんでもいいんですが(笑)、弦楽器を持ったらとりあえず「チャッ、チャッ、チャ~」と弾いてみるという。
そんな人、多いんじゃないですか。って私だけか(爆)。
ただこれらの一見とっつきやすい楽曲も本気でやろうとすると相当難しい
かくいう私も、いい大人(笑)になってからもさんざんコピーしましたが、本当に奥が深いと思いましたよ。
しまいにはリッチーのミストーンまで忠実にコピーしては、ほくそ笑む、という(笑)。末期的症状ですな(爆)。
さて動画をどうしようかと思いまして、名曲館としてこれらの曲をやろうかとも思いましたが、まあそういうポピュラーなところは紹介しているサイトも多いでしょう
それは他で見ていただくとして(爆)、ここでは71年、ベルリンのテレビからのライブをお届けいたしましょう。
72年の来日公演を記録した名盤、「ライブ・イン・ジャパン」収録の「ストレンジ・ウーマン」で、リッチーとイアン・ギランが即興でもって、ギターと声で掛け合いをする、という部分がありました。これが実に見事で、お互いをけん制しながらバトルする部分(これも自分のバンドで完全コピーして喜んでましたが…)なんかは「息が合ってて凄いよ、その場でやってるのに!」と大いに感動したものです。
で、この動画曲、「デイモンズ・アイ」は奇しくもアルバム「ファイアボール」のイギリス盤に、日米の「ストレンジ・ウーマン」に代わって収められていた曲なんですが…、
ほとんど同じことやってます(笑)
「実はちゃんと決まっていた」、というのは驚きですよ(笑)!
このスタジオライブ、存在はだいぶ前から知られていて、一部のCDで音源も聞くこともで来たものの、映像で見れるようになったのは本当に最近の話。
いい時代になったもんです。
それからその後のバンドは…第3期の記事をご覧下さい(爆)
それでは絶頂期の奇跡の演奏、お楽しみ下さい!



「Demon's Eye」(1971)


↓どのアルバムも名盤ですが、個人的にご紹介したいのはこちら、「24カラット」!いわゆるスタジオ・ライブとごちゃまぜのベスト盤なのですが、当時個人的によく聞いたもので。なかなかの選曲だとおもうのですが、いかがでしょう!

 

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コメント

できもしない者が言ってはいけない事を
今から言います(笑)

イアンペイスさんって、ハイハットがいまひとつって
思ってしまうのは私だけなのでしょうか・・・

30年くらいそう思ってるんですが、同意してくれた人は
いません。。。

イアンさん、申し訳ありません m(..;)m

投稿: junnir | 2011年7月11日 (月) 04時28分

>junnir さん

例によって超遅コメント、ご容赦願います…
はて…。
ただ特別凄いっていう印象も無いですけど。
レフティーっていうのは何か関係があるのでしょうかねぇ。

投稿: ふみにゃん | 2011年8月20日 (土) 22時30分

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