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2008年11月 2日 (日)

Little Richard

3のつく数でアホになる人ぢゃあありません(爆)。
以前伝ロックで取り上げたチャック・ベリーをギターサウンドのロックンロールの祖、とするならば、このリトル・リチャードはまさしくピアノ・ロックンロールの元祖と言って良いでしょう!
55年に再デビューの形で発表されたシングル「トゥッティ・フルッティ」が大ヒット。「ワッパブ・ルバール・ワッパンドゥ」という印象的なブレイク部分、野太い声と時折ファルセットも使うホットな歌唱軽快なピアノのリフと観客をノせるパフォーマンスと共に、数々のヒットソングを生み出して行きます。
「のっぽのサリー」「ジェニ・ジェニ」「ルシール」「グッド・ゴリー・ミス・モリー」など、一聴して「あぁ!あの曲ねっ!」と思わせるスタンダードナンバーばかり。
またこれらの楽曲は当時の仲間内にカバーされたばかりではなく、その後のビートルズやストーンズなどにも初期にカバーされて、大きな影響を与えたのであります。日本でもロカビリーブーム時代には大分カバーされてました。
牧師を父に持つ厳格な家庭に生まれた彼は、早くからゲイであることを告白しており、それが元で家をでて芸の世界に入ったといいます。あ、シャレではありませんよ…(爆)。
そんな彼は人気絶頂だった57年の末頃突然引退して神学校に入学してしまいます。聴けば「地球が滅ぶ幻を見た」とか「ツアーの飛行機で九死に一生を得たから」、とか言われてますが、ロックンロールそのものまでを否定してゴスペル・シンガーに転身してしまうのであります。
ところが62年に突如またロックンロールの世界にカンバック!精力的な活動を行っていきます。(この頃のツアーにバックバンドのギタリストとして若きジミ・ヘンドリックスが参加していたのは有名な話です。)
ともあれ、またゴスペルの世界へ戻ったりなど繰り返しながら殿堂入りも果たリトル・リチャードですが、よく言われるのがその影響力のわりには今ひとつ認知されていないという部分でしょうか…。
そこで!今回我が伝ロックでは新カテゴリーとして「ルーツ・オブ・ロックンロール編」を新設!今後も初期のロックンロールに貢献した伝説のアーティストを取り上げて行きたいと思っております!
さて、動画ですが、やはりデビュー後から在籍したレーベル、スペシャルティー時代の映像が見たいですよね。まあ古いものなので画質は良いものが少ないのですが、私のチョイスは56年のロックンロール映画?の映像から「ルシール」であります。
特に彼の特徴的なピアノの演奏がよく聞き取れるテイクを選んでみました。残念ながら途中で切れてしまいますが、ピアノ足のせアクションもバッチリであります。
これね、背が高くないと転びますよ(爆)。楽器に関わる身としては「何すんだこの野郎!」的な感じもありますが(笑)、カッコいいので良しとしましょう(笑)。
では絶頂期のパフォーマンス、お楽しみ下さい!




「Lucille」(1956)


↓スペシャルティー時代のベスト盤をチョイス!世界のナベアツではありません(爆)

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