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2009年2月15日 (日)

The Troggs

いなたすぎますっ。トロッグス!
「恋はワイルド・シング」であります。
ジミヘンや、映画メジャーリーグの挿入歌としてバンド「X」のバージョンが有名ですが、さらにはセネター・ボビー、ファンシー、アマンダ・リア(笑)まで数々のアーティストにカバーされているまさに名曲
ちょっと昔の(爆)皆様には、このトロッグスの66年のヒット(全米1位、全英2位)としてご記憶の方も多いと思います。
トロッグスはイギリスはハンプシャーの出身。ガレージ・バンド、イギリス最初のパンク・バンドという言われ方もされている彼ら、デビュー時は「トログロダイツ」(笑)という名前だったそうです。
キンクスと喧嘩別れしたプロデューサー、ラリー・ペイジの手によって再デビュー。そのナンバーがこの「恋はワイルド・シング」だった、というわけ。
トロッグス自体はマイナーな曲調ファズの効いたギターダミ声で粘っこいボーカル助平な歌詞(笑)が特徴でありますが、意外にもバンドのポテンシャルは高く、特に60年代のアルバムの曲はなかなかポップかつビートの効いたいい曲が揃っているのです。
特に67年の「ラブ・イズ・オール・アラウンド」なんてとっても素敵なバラード。
動画としてはデビュー時の縦縞スーツでもって地下鉄のホームで演奏しているプロモビデオがお馴染みなんですが、やはり生演奏バージョンを見たい、ということで、70年代の映像ながら探してみました。
どうですか!なんだか危ない雰囲気プンプンですな(爆)。
パンクと言うよりはかなりもうハード・ロックっぽい、と言いますか、興味深いですね。
そんでレコードでも聴かれる間奏のオカリナが猛烈な脱力感を演出しております(笑)。
聞けばこの影響で当時オカリナがバカ売れしたとか…。本当なんでしょうか(笑)。
そういえば、デビュー時メンバーのファーストネームがレグ・トロッグ、クリス・トロッグ、てな具合に全てトロッグ表記になってたって本当でしょうか(現在は違います)。
だとするとまんまジョーイ・ラモーン、ジョニー・ラモーンとかいうラモーンズと一緒じゃん!ていうかラモーンズが真似?
それもそのはず、ラモーンズも彼らの曲をカバーしているぐらいですから、影響を受けているのでしょう。
ちなみにこの「恋はワイルド・シング」は彼らのオリジナルではありません
アメリカのソングライターチームだった、ジャストアス(アル・ゴーゴニ&チップ・テイラー)のチップ・テイラーのペンによって65年にすでにリリースされていたという話です。
他にもホリーズやリンダ・ロンシュタットがカバーした「アイ・キャント・レット・ゴー」なんかも彼の作品のようです。
本人も最近ライブで演奏しているようで、フィドルなども入ったカントリーテイストになってましたね。
当のトロッグス、なんとバンドはボーカルのレグ・プレスリー、ギターのクリス・ブリットンを中心にまだ存続中(!)でありましてこの曲も演奏。
ジジイになっても(失礼)相変わらずの助平ぶり(爆)を発揮しているようです!
それではご覧ください!




「Wild Thing」(1966)


↓他にもいい曲がたくさんありますので、ベスト盤をおすすめです!


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コメント

夜分恐れ入ります。
トロッグスの生が見たくてこちらへ参りました。
凄くカッコいいですね。最高です。
CDでしか聞いてないので、映像を見るとまた格別ですね。
有難うございました。

投稿: 鈴木克己 | 2009年6月17日 (水) 00時45分

>鈴木克己 さん

はじめまして!コメントありがとうございます!
楽しんでいただけて幸いです。
動画は基本、「カッコいい」が選択基準ですから!
違うのもありますが…(爆)。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: ふみにゃん | 2009年6月17日 (水) 07時04分

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