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2009年4月12日 (日)

Vandenberg

金曜日はキンキラキン!っと(爆)。
だいぶ渋いところが続きましたので、久しぶりに新しめの所、行って見ましょう!ヴァンデンバーグです。
ヴァンデンバーグは82年デビューのオランダのバンド。82年と言えばもう当伝ロック的には昨日みたいな話ですが(爆)、非常に印象かったバンドですのでご紹介いたします!
オランダというちょっとロック大国とは違う土壌から登場した彼らですが、米アトランティックレーベルの目にとまり、デビューアルバム「ネザーランドの神話」を発表。
ジミーペイジ所有のスタジオで新人としては異例のセルフ・プロデュースで制作されたこのアルバム、特にバラード・ナンバー「バーニング・ハート」は出色の名曲でありました。
ヴァンデンバーグの中心人物はバンド名にもその名を冠している、ギタリストのエイドリアン・ヴァンデンバーグ
良く練り上げられたたリフ、クラシカルでメロディアス、よく歌うギターソロ。そしてコンポーザーとしての才能。おまけにアルバムのアートワークまでこなす多彩ぶり。
ハイトーンなだけではない、渋さも出せるボーカリスト、バート・ヒーリンクの存在も大きかったですね。
特にこのメロディアスな泣きのハード・ロックに我々日本人は目が無いもんですから(笑)日本でも大変人気がありましたな。
続くセカンドの「誘惑の炎」は市場を意識したか、グッとポップでキャッチーな路線へ。さらにその反省からかサードアルバム「アリバイ」はオランダ人プロデューサーを迎えて制作。
落ち着いた好盤だったにも関わらずセールスが振るわず、ボーカルのバート・ヒーリンクが脱退。その後ご存知の通りヴァンデンバーグはホワイトスネイクに参加したため、バンドは解散となってしまいます。
ちょっと触れますと、この80年代以降のホワイトスネイクはジョン・サイクスのあとにこのヴァンデンバーグ、ディオのヴィヴィアン・キャンベルらを擁したオール・スターバンドでありまして、そんな中順調にスタートしたホワイトスネイクでのキャリアも腕の麻痺という症状に悩まされ、思うように活動出来なかったのは不運と言わざるおえません。
途中ホワイトスネイクのリズム隊と組んだ「マニック・エデン」としての活動を挟みながらも、デヴィッド・カヴァーディルからの信頼は厚かったようで、なんだかんだで90年代後半まで活動を共にしていたようですね。
その後自身が得意とする絵の才能を生かして、画家になったという話もありましたが、やはりこれだけの人、また魅力的なギターを聞かせてほしいものです。
さて!動画ですが、当時唯一のオフィシャルだった、84年の来日公演の映像が有名ですが、ここはひとつ、彼らのの地元、オランダはテクセル・ビーチでのステージからお届けいたしましょう!
アコギをスタンドに乗せて弾く名曲、「バーニング・ハート」もいいのですが、私が個人的に好きな曲、セカンドアルバムの1曲目に収められていた「フライデー・ナイト」をチョイスいたしました!
このキャッチーさには賛否両論あるかも知れませんが、「青春の一曲」(笑)ってことで(意味不明)。
バートのオランダ語でのMCも新鮮ですね(笑)。そう言えば当時、「だってヴァンデンバーグ以外は英語が話せないんだぜ!信じられる?」とか失礼なこと言ってた奴がいたっけ(爆)。真偽のほどはわかりません。
そう、現在04年に一度再結成した映像を見る事ができますが、なかなか渋い演奏でした。
やはり年齢のせいでしょう、キーを下げていたのですが、それが逆に落ち着いた印象でした。
普通は歳でキー下げってのはイマイチなんですけどね。
さあ、それでは80年代バリバリファッション、もろ肩出し出し(爆)の元気一杯のステージ、お楽しみ下さい!



「Friday Night」(1983)


↓動画曲収録のセカンド。キャッチー過ぎるかもしれませんが、よく聞いたアルバムであります。紙ジャケでいかがでしょう。


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コメント

更新、お待ちしておりました!

ヴァンデンバーグ、流行りましたね~。
ハードロックなんでしょうけど
ヴァンデンバーグのギターって
メロディアスで分かりやすいです。

80年代前半・・・我が青春時代です。

投稿: 地味変(ジミヘン) | 2009年4月13日 (月) 00時12分

>地味変 さん
いつもコメントありがとうございます!
いやぁ、年度末でどうにもなりませんでした…(爆)。

やっぱり青春時代でしたか(笑)!私もです。
正直この近辺、LAメタルあたりまで広げて行くと収拾がつかなくなりそうなので、思いとどまっていたのですが、たまには良いでしょう(爆)。
やはりただ上手い、速いだけではなく、歌心のあるギターは心を打ちますね。

投稿: ふみにゃん | 2009年4月13日 (月) 01時31分

ご無沙汰しております。
いや~、ヴァンデンバーグ!
長らくCDも廃盤状態に有った初期2枚をを最近やっと入手致しまして後は3rdを残すのみとなりました。
やはり魅力はソウルフルなVoとM・シェンカーを髣髴させるメロディアスなGですね。WSにはぴったりのはまり役だと思ったのですが、参加後はあまり活躍もできず、復活後はブルージー路線に転換してたのが個人的にはとても残念だったですね。1昨年のWSのオランダ公演には飛び入りして久しぶりにギターを弾くのを観ましたが相変わらずデカかったですw
完全なヨーロピアン・スタイルで実演でのミスも少ないそうで、かのリッチー御大もデヴュー当時から彼の事はお気に入りだったそうです。
いきなり米のメジャーからデヴューし1stは評判良かったんですが2nd≪個人的にはこのアルバムが一番好きでしょうかw≫
以降はやれPOPな曲をやれだのデュラン・デュランみたいなアイドルぽくやれとか散々な扱いだったようです。時代に翻弄された不運なバンドでしたね。

投稿: g | 2009年4月14日 (火) 21時34分

>G さん

ご無沙汰してます&いつもコメントありがとうございます!
いやー、さすがの情報で嬉しくなってしまいます!
相変わらずデカかった、ってくだりが笑ってしまいますが(爆)。
やっぱり、セカンド、って人案外多いんですね。フムフム(笑)。
またのコメント、お待ちしております!

投稿: ふみにゃん | 2009年4月16日 (木) 00時01分

ども!早速来ました。
ヴァンデンバーグはデビュー当時
ボーカルが和田アキ子に声が似てる!
と言われてた事を思い出しておりました。
「Friday Night」は好きです。
昔秋田のYで始まるバンドがカバーしてました(笑)
ではでは!(^^)!

投稿: ことぶき | 2009年4月29日 (水) 00時57分

>ことぶき さん

どーもです!早速おいでいただき、ありがとうございます!
和田アキ子!きゃははっ!ウケました(笑)。
カバーしてらしたのは、Yちーず さんですね!
イメージ通りですもの!

ハードロックばかりのご紹介ではありませんが、隅から隅まで、クリックしてご覧くださいませ。
ことぶき さん ならではのウンチクのあるコメント、またお待ちいたしておりまーす!

投稿: ふみにゃん | 2009年4月29日 (水) 01時19分

和田アキ子ネタで失礼しますw
和田アキ子と言えばクラウス・マイネでしょう!
初めて聴いた時、目をつぶって聴いても和田アキ子クリソツでしたw

投稿: g | 2009年5月 5日 (火) 03時59分

>G さん

いつもコメントありがとうございます!
確かに!
っていうか和田アキ子がハード・ロックを歌うと面白いかも…。
と今思いました(笑)。

投稿: ふみにゃん | 2009年5月 5日 (火) 08時13分

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