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2009年5月 5日 (火)

April Wine

近頃めっきりギターソロが少なくなったとお嘆きのご諸兄の皆様、お届けいたしましょう…って以前にもこんな書き出しがありましたが(笑)、今回はカナディアン・ロックの大御所、エイプリル・ワインをお届けいたしましょう!
69年にモントリオールで結成、72年にデビューしたバンド、エイプリル・ワイン。
デヴィッド&リッチーらのヘンマン兄弟にボーカル&ギターであるマイルス・グッドウィンを加えたラインナップでスタートしたバンドは、73年セカンドアルバムからの「レディになれたのに」(ホット・チョコレートのカバーね)のヒットを足がかりにアメリカでも認知されるようになります。
その後バンドは加入したギタリスト、ゲイリー・モフェットに加え、77年にはもう1人のギタリスト、ブライアン・グリーンウェイの加入によってトリプル・リードギターの体制が完成。
ぐっとハードロックサウンドの傾向を強めていきます。
何と言っても代表作は81年のアルバム「野獣」
このアルバムからは「ユー&ミー」のヒットによって、日本でも話題にのぼることが多くなりました。
基本はメロディアスなハードロック、コーラスもバッチリ、バラードもいける、とあって産業ロックよりのアプローチも感じせせる時代もありましたなぁ。
私的にはライオットなどのライト・ヘビメタなどに近い印象を持ってましたねぇ。
シンプルであってハード過ぎず、軽すぎず、と非常にバランスの良いバンドだったと言えましょう。
しかしまあ、カナダのバンドってどうしてこんなにカッコいいんでしょう(笑)。
ラッシュ、マホガニー・ラッシュ、ゲス・フー、トライアンフ…。日本人にグッとこさせる何かがありますね!
何と言っても中心人物のマイルス・グッドウィン。
ボーカルはもとより時にキーボードを弾き語る
両サイドに2人のギタリストを配しながらも、結局は自分が一番ソロを弾きたがる(笑)、と言ったあたりも良いですね(笑)。
私がチョイスした動画は78年のアルバム、「ファースト・グランス」から「ローラー」であります。
ノリノリのブギーナンバーに緻密なトリプルリードギターが絡むこの曲、大好きなんですよ!
80年のライブ映像よりお届けします。ちなみにこの時はモリー・ハチェットと一緒だったらしいですよ!トリプルギター大会(爆)。
トリプル・ギターと言えば、彼ら、キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」(!)をバリバリカバーしたりしてるんですよ。これも機会があればお届けしたいところです。
さてバンドは86年に一時活動を休止するも92年に復活!現役バリバリです。
あと何年かで結成40年、ドラマーのジェリー・マーサーなんて御歳70才(!)ですよ!
本当にすごい。
それでは脂の乗り切った時期の演奏、お楽しみ下さい!



「Roller」(1980)


↓動画曲収録ではありませんが、アルバムとしては「野獣」のチョイスが王道かと。


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