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2009年6月14日 (日)

James Gang (Joe Walsh)

ええーおっちゃんやぁ~(笑)。
アメリカン・ハードロックバンドとして、グランド・ファンクらと、トリオ・ハード・ロックとしてはクリームらとも並べられて賞される「ジェームズ・ギャング」
当伝ロックとしては、3代目ギタリスト、後に4期ディープ・パープルに参加したトミー・ボーリン時代の映像を取り上げ済みでした。
まあ、本来ジェームズ・ギャングと言いますと、一番有名なのが、その後イーグルスに参加して名盤「ホテル・カリフォルニア」によって一時代を築いたギタリスト、ジョー・ウォルシュが参加していた時代。すっかり遅くなっちゃいましたが、ようやく取り上げさせていただきましょう。
曲はジェームズ・ギャング、というよりも、その後のソロや、イーグルスのライブでも演奏されている名曲「ウォーク・アウェイ」をお届けいたします。
カテゴリーも「伝ロック名曲館」ということでひとつ(笑)!
ジョー・ウォルシュも思わずソロを先に取り上げちゃいましたが、往年のハード・ロック・ファンにはやはりジェームズ・ギャング時代の映像も押さえておきたいところです。
69年にアルバム「ヤー・アルバム」でデビューしたジェームズ・ギャングは当初ギター・ボーカルのジョー・ウォルシュ、ベースのデイル・ピーターズ、ドラムのジム・フォックスのトリオでした。
今となって思えばアメリカン・ハードロックバンドとは言うものの、カントリーやルーツロック等を巧みに取り入れたその音楽性ジャンル分けの大好きなここ日本ではなかなか立場は難しかった感がありますなぁ。
同じく代表曲、「ファンク#49」が収められた70年のセカンド・アルバム「ライズ・アゲイン」、そして「サード」
同71年の「ライブ・コンサート」を最後にソロに転向するまでのアルバムは全て名盤と言ってよいでしょう!
特にジョー・ウォルシュのその後のイーグルスへの参加について、意外だった、とかいう意見は多かったのですが、その後の彼の音楽とキャリアを聞いていけばあながち外れではなかったとも言えます。
この辺はジョー・ウォルシュのソロの項目でも書きましたので、そちらををご覧くださいませ(爆)。
さて動画!どーですか!このイントロ、そしてギター・サウンド
鼻にかかったジョーの声!そしてこのダイナミズム溢れるこのパフォーマンス
ジム・フォックスのロイド眼鏡
関係ないか(笑)。
よく聞いて見ればその演奏の中にもジョー・ウォルシュの多彩さ、間口の広さを垣間見ることが出来ます。
72年、バンドにはボーカルのロイ・ケナー、ゲス・フーに行ったギターのドミニク・トロイアーノが参加。微妙に音楽性を変化させますが、73年には伝ロックでも映像紹介済みのトミー・ボーリンが参加してのハードロック大会となります。
その後75年ギター・ボーカルのバッバ・キース、76年キーボードのボブ・ウエッブオリジナル・メンバーの2人のリズム・セクションを除いたフロントマンが移り変わりますが、すっかり勢いが削がれていった感は否めません。
しかしこれだけフロントが変わると同じバンドとして考えるのも難しくなっちゃいますね…。
ちなみに96年からは、ジョー・ウォルシュが参加してデビュー時オリジナル・メンバーでの再結成が行われまして、現在も節目での活動が行われているようです。
近年すっかり「ええーおっちゃん」化しているジョー・ウォルシュですが、若々しい時代の代表曲、お楽しみ下さい!




「Walk Away」(1971)


↓スタジオ盤では71年の3枚め、「サード」に収められておりましたが、私的にはウォルシュ時代の集大成とも言える同71年のライブアルバムをお勧め!ハードな曲はよりハードに!必聴!


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コメント

サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
IaAVGiO2

投稿: hikaku | 2009年6月14日 (日) 11時33分

ジェームス・ギャングそしてジョー・ウォルシュ!すっかりご無沙汰していました。
ファンク#49はかっこいい曲ですよね!
ジョー・ウォルシュ!ギターは勿論、蓄膿ボーカル、でかい鼻も大好きです(笑)
ふみにゃんさんご推薦のライブレコード、高校の頃に擦り切れるほど聴きました!
ソロアルバム「ソー・ホワット」のジャケット好きです。本人はかっこいいつもりなのでしょうが、微妙に勘違いしていると思います・・・・でもそこが憎めない!いい奴だ!!
昨夜は久々にレコード引っぱり出して聴きました!やっぱアメリカンということでバーボンちびちびやりながら!!

ところで、1990年にTHE BEST(ジェフ・バクスター、ジョー・ウォルシュ、キース・エマーソン、ジョン・エントウィッスル、サイモン・フィリップス)という一時的なスーパー・グループの来日公演がWOWOW開局記念で放送されました。
昨夜、その録画ビデオをレコード聴きながら探したのですが、まだ見つからず(ほろ酔いで根気なし状態でした)。横浜アリーナだったと記憶しています。
ジェフ・バクスターはずっと座ってギター弾いていました。ジョン・エントウィッスルは渋い声でスパイダー・マンを歌っていました(確か蜘蛛模様の衣装だったと記憶しています)。
キース・エマーソンはキーボードに上ってELP再現していました(さすがにナイフ刺しパフォーマンスは無かった)。
ジェフ・バクスターのギターが絡むウォーク・アウェイでのジョー・ウォルシュが一番記憶に残っています。
今から思えば本当に凄いメンツが集まったものです!

これって間違いなく家宝認定ですよね?今週末は必死に探し出してDVD化作業にとりかかります。
本当にすっかり忘れていました!
思い出すきっかけを頂きありがとうございます!!

投稿: Simon@KobeCity | 2009年6月16日 (火) 17時40分

>Simon@KobeCity さん

いつもコメントありがとうございます!
おしゃる通り、なんていうんでしょうか、とぼけた感じがいいんですよね(笑)。
THE BESTは凄いメンツですね…!
ジェフ・バクスター、ジョー・ウォルシュはわかりますが、キース・エマーソン、ジョン・エントウィッスルと組み合わさるとなると…。ミラクルですね。(あ、ウォルシュとエントウィッスルはリンゴ・スターのセッションつながりか…)
間違いなく家宝です!絶対探し出して下さい(爆)!
またのコメント、お待ちしております。

投稿: ふみにゃん | 2009年6月17日 (水) 06時58分

おはようございます。
連日コメントしてますが、同じ趣味の方って凄く親近感が有り思わずコメントせざるをえない事をお許しください。
またコメ返しにも感謝申し上げます。さてジェームス・ギャングを知っている方も少ないんじゃないでしょうか。
何故売れなかったのかが、不思議な位いいバンドでした。
ジョーのギター最高です。3人でこの迫力と音色皆いいですが、やっぱり一部少数派に人気のグループなんでしょうか。
日本で人気がイマイチ、現地でも売れないバンドの方が、かえっていい曲を書いているのが多いんじゃないかと思います。そしてそれが、万人に受けるかどうかなんでしょうけどね。私は、そういうバンドやミュージシャンが好きですね。
応援したくなりますね。

投稿: 鈴木克己 | 2009年6月20日 (土) 08時15分

>鈴木克己 さん

いつもコメントありがとうございます!
こちらこそ、鈴木さんには音楽的にも実に近いものを感じて嬉しくなってしまいます!
ジェームス・ギャングもこの間コメントをいただいたフォガットも、本当にいいバンドですよね。この「Bの線」(あえてB級とは書きませんよ)というのがハマるんですよね(爆)。で、さらに「Cの線」や「Dの線」といった深ーい世界もあるわけでして、本当に終わりがありません。
私自身がこのブログをやっていて、再発見の日々なのですから!
一通りお好きなアーティストをご覧になりましたら、ぜひ、当時なじみのなかったアーティストの動画もご覧下さい!
ひょっとしたらまた素敵な出会いがあるかもしれません。
これからもよろしくお願いします!

投稿: ふみにゃん | 2009年6月22日 (月) 01時22分

musicいいですよねー。ジョー。。今年の夏はイーグルズの新作にジョーの曲が2曲入ってたのでi-tunesで、その2曲のみダウンロードして、よく聞いてました。あいかわらずの雰囲気でなによりです。
ちなみに映画ウオーリアーズ、ウオルターヒル監督のサントラに
In the cityが入ってますがイーグルズ バージョンでなくジョーバンド バージョンが収録されてます。このサントラは、手に入れにくいと思いますが・・。
あと以前にbabysの画像を見ましたが「あの曲」いまだにinter FMのウルフマンジャックでよくかかってます。なぜだ!?coldsweats02たまにデンロクに来ますが、いつも心が震えます。ありがとうございます!

投稿: arai masasi | 2010年10月15日 (金) 01時04分

>arai masasi さん

コメントありがとうございます!
ジョーの曲のみ選んでお聞きになるとは!!なかなか良いご趣味をしてらっしゃる…(爆)。

baybysの曲がいまだにかかるっていう情報も凄い。

すっかり更新のペースが鈍っちゃってますが、まだまだ取り上げたい伝説のスターが沢山あるんです!

また飽きずにご覧になってくださいませ。
またのコメントをお待ちいたしております。

投稿: ふみにゃん | 2010年10月15日 (金) 23時50分

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