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2015年5月 5日 (火)

Atomic Rooster

まだ出ていなっかたのか!のアトミックルースター登場です。
アトミック・ルースターは’68年結成のイギリスのバンド。
プログレッシブ・ハードロック・バンドです。ここ日本で話題になるのは、プログレッシブロックを代表するバンドの一つ、EL&P(エマーソン・レイク&パーマー)のドラマー、カールパーマーがEL&P加入直前に参加していたバンドという肩書きですね。
中心人物はキーボディストのヴィンセント・クレイン
当時頭に火のついたロウソク乗せて白塗りで熱唱するオッさんのバンド(笑)「クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン」のメンバーだったクレインとパーマーが脱退、ベーシストでボーカリスト、フルートもこなすニック・グラハムとのキーボードトリオ編成のもと、アルバム「アトミックルースター登場」でデビューとなります。
このアルバム、クレインの変幻自在のオルガンとパーマーの超絶テクゆえ、プログレの名盤として非常に評価が高いのですが、直後にパーマーがEL&P参加のために脱退。 フロントマンのニックも抜けてしまいます。
ここからバンドほ軌道修正。アンドロメダのギタリストだったジョン・カンが加入、ドラマーにポール・ハモンドを迎えてのギターとオルガンのバトルありのハードロック・プログレバンドとして変幻を遂げるのです。
アルバム「悪魔の答」、専任ボーカルにピート・フレンチが加入のサードアルバムとこの第2期から3期の編成が私的にも超ツボ。
動画も多くみられますが、ジョン・カンのキレキレのギターが素晴らしい!
この路線で突き進めばディープ・パープルやユーライア・ヒープに肩を並べる大物となるのも時間の問題と思われましたが、アルバム毎に変化する尋常ならぬメンバー・チェンジの多さが災いしたのでしょうね(笑)。
この後バンドはさらに路線変更(笑)カンが脱退して、ボーカルが元コロシアムのクリス・ファーロウが加入、 R&Bテイストに。
ここでリリースされたアルバム。’72年の「メイド・イン・イングランド」が英、日ではなんとデニム地製のレコードジャケットでした。(特殊レコードジャケットに目のない私ですので、いずれゲットしようと狙っております)
さらにメンバーチェンジを行ったのち’73年に解散となります。
動画としてはブログ的にも流れ的にもジョン・カンのハードなギターを!となるのでしょうが、そうは行かないのが個人の趣味優先の当伝ロク(笑)。
第1期、カール・パーマー在籍時の貴重な動画を持ってまいりました!
レコーディング・スタジオでのセッション、デビューアルバム「アトミックルースター登場」から「S.L.Y」です。
当て振り(爆)、しかも2分程度であっさり切れてしまいますので、皆様的には若干欲求不満ですよね…。申し訳ありません!
しかし、この動画での初代ベーシスト&ボーカリストのニック・グラハムが格好良いのです!
なぜなら! 
ここで使っている赤いフェンダー・ムスタング・ベースは、手前味噌ながら私がライブの時に使用している楽器と年代的にも色まで全く同じものなのです(笑)。
ショート・スケールというサイズと物足りない音色(笑)のため、プロのベーシストが使うのは大変レアなケース…。
思わずこの動画を選ばずにはいられませんでした(笑)。なんて手前味噌なんだ(笑)!
ジョン・カン在籍時のハードロック然とした動画はまたの機会にお届けいたしましょう。
この後アトミック・ルースターは’79年に再結成。
ジョン・カンの戻ったハードサウンドを展開していたようですが、’89年に中心人物のクレインが故人となってしまい、ジ・エンド…となりました。
では勢いあふれるレアな演奏シーン、短いですが…お楽しみ下さい!



「 S.L.Y」(1970)


↓映像が第1期ですからデビューアルバムをご紹介しましょう。ジョン・カンのギターと歌をダビングしたアメリカ盤も良いですが、私的には当初のコンセプトをしっかり感じる事のできる、クレイン、グラハム、パーマーの3人のみで録られたイギリス盤を強くおすすめしておきます。名盤!!

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