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2016年8月16日 (火)

Aldo Nova

前回のトレヴアー・ラビンと微妙に被りますが…。
80年代当時、私たちロック・ファンに大きな話題となった人。
ソロ・アーティストであり。ギタリストのアルド・ノヴァのご紹介です!
カナダ出身のアルドがセルフ・プロデュースのアルバム「ナイト・ファンタジー」で登場したのは’82年。
全米8位のプラチナアルバムになるなど大ヒット。ドラム以外は全て自分でやってしまう、というマルチぶりもトレヴァーと被りますね。
当時のトレンドともいうべき産業ロックのテイストも感じるハードでメロディアスでポップな楽曲はとても好きだったんですが翌年のセカンドではあまりパッとせず、85年の3枚目はカナダでこそヒットするもアメリカではランクインせず…。
ここ日本では一発屋などと言われる始末…無念です(笑)。
その後アルドはシンディー・ローパーのギタリストになったり、カナダつながりでセリーヌ・ディオンへの楽曲提供などしていたのですが、ここで転機が訪れます。
かねてから知り合いだったボン・ジョビのジョン・ボン・ジョビのサントラソロ作「ブレイズ・オブ・グローリー」に参加。
それが縁で’91年にアルバム「ブラッド・アンド・ブリックス」をジョンと共同プロデユースの形でリリースするのです。
このアルバム、楽曲も演奏も素晴らしかったのですが、髪を伸ばしてグラム・メタルよろしくイメチェンするも時すでに遅し…。再ブレイクには至りませんでしたね…。
その後はまたセリーヌへの楽曲提供、プロデュース、フェイス・ヒルへの楽曲提供など主に裏舞台へと行ってしますのです。
もちろん現在でも時々ソロのライブは行っているようですが、その才能をこのまま埋もれさすのも惜しいと思うのは私だけでしょうか。
さて動画です。実はアルドの動画はかなり前より探しておりました。
特に80年代ヒット全盛の頃のライブ映像はほとんど出ておらず、近年のものばかり…と諦めかけていたところになんと!91年のアルバムリリース後のライブ映像を発見!
脂ののったこの時期でも良いでしょう、との判断で今回のご紹介に至ったわけです。
このライブはジョン・ボンジョビのソロとアルド、ポール・ロジャースらが一堂に会したものでライブ後半ではジョンやポール・ロジャースも飛び入りしての演奏もある熱いもの。
そして楽曲はもちろん往年のヒット曲、「ファンタジー」であります。
出だしで観客に歌わせるあたりの演出にはグッときますね!
この時期のアルドのバンドですがギタリストとしてフィルXが参加しているのです。
はいピンときたあなた、エライ(笑)。
フィルX & ドリルズ のフィルXはやはりカナダつながり。
リック・エメットの後にトライアンフに在籍していたり、リッチー・サンボラの代わりにボン・ジョビのツアーに参加していたのも記憶に新しいと思います。
この人、最初はいわゆるトリッキー&超技巧派のギタリストで、このライブでもそのテクニックを遺憾なく発揮しております。
しかし元々しっかりとしたバックボーンを持っており、YouTubeなどで漁っておりますと稀代のロックの名曲をバリバリとカバーして弾きこなす映像が山のように出てくるんです。
この正面に向かって突き出たワーミーバー往復ビンタみたいに叩いて使うんですよね(笑)…
おっとすっかり話が逸れてしましました(爆)。
この映像でもアルドとの掛け合いが見事です。もちろんアルドも相当のテクニックを持ったギタリストですから。
ではオーディエンス撮りでの画質ご了承の上お楽しみくださいませ!



「Fantasy」 (1982)




↓やはり聞いてくださいデビューアルバム。年代は感じさせるも楽曲の良さが光ります。

 

 

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