« Aldo Nova | トップページ

2017年1月 4日 (水)

THE HOOTERS

Q:「フーターズと言えば?」
A:「セクシー衣装のピザ屋!」
Q:「…ですが、バンドのフーターズと言えば!」
A:「フィラデルフィア出身の80年代に一斉を風靡したバンド!」
Q:「正解!!」
と言う訳で(笑)今回は「ザ・フーターズ」のご紹介です!
今となっては「?」の方も多いと思われますが、80年代の代表的な歌姫の1人シンディー・ローパーのヒット曲「タイム・アフター・タイム」を共作したロブ・ハイマンのバンドと言えば多少は通りが良いでしょうか。
元々はボーカル・キーボードのロブギター、ボーカルのエリック・バジリアンを中心にデビューした「ベイビー・グランド」と言うバンドが前身。
ギターにジョン・リリィベースにロブ・ミラーを迎えての83年のデビュー作「アモーレ」はインディーズながら大きな評判となり、この時期に元フーターズのメンバーだったリック・チャートフがプロデュースした、シンディー・ローパーのファースト・アルバム制作にロブとエリックが起用され、大ブレイクの引き金になったのは前述の通り。
フーターズの名前の由来は鍵盤ハーモニカの愛称からだそうで、確かに鍵盤ハーモニカやマンドリン、アコーディオン、などの楽器に加え、スカやケルティック、レゲエ、カントリーを含む民族音楽をロックで融合させたアーシーかつポップな音楽はメインストリームにはあまりなくて、とても新鮮な印象でした。
'85年のメジャーアルバム「眠れぬ夜」はいきなりのダブルプラチナを獲得。
おなじみ「ライブエイド」でも強烈な印象を残しました。
87年アルバム「ワン・ウェイ・ホーム」、89年「ジグ・ザグ」と発表。
93年から95年には女性メンバーとしてミンディ・ジョンストンが参加した時期があり、個人的にはこの時期の印象が深いのであります。
エリックが抱えるエレクトリック・マンドリンとギターのダブルネックや、ボーカル、バイオリン、マンドリンとマルチにこなすミンディのキュートな魅力とともに脂の乗り切った時代のハツラツとした様子が印象的!
動画もその辺で、と行きたい所ですが、さすがに伝ロク的には新しすぎると言う事で(笑)、動画は現存する最古と思われる映像を持ってきてみました(笑)。
'82年、まだギターがジョン・クズマベースがボビー・ウッズという、ごく初期の映像を発見!
地元フィラデルフィアでの演奏で、観客の様子を見てもこのバンドがブレイクしていく勢いを感じる興味深い演奏です。
80年代特有のファションや髪型はまだ影を潜め(笑)、70年代を引きずった感じの若々しいロブ。
トレードマークのレスポールJrではなく、テレキャスターを抱えたエリックなど見所満載(笑)。
動画の「オール・ユー・ゾンビーズ」は後にレコーディングされたシンセ主体のアレンジではなく、ロックっぽさを全面に出した感じになっていて、逆にかっこいいですね!
さてその後のフーターズですが、リッキー・マーティン、ジョン・オズボーン、ボンジョビなどへの楽曲提供プロデュースなどバンド内外での活躍は続くものの、ライブアルバムの発表後、ミンディの脱退などあり98年に一度活動を停止。
しかしながら'01年に復活。 ドイツではNo.1ヒットもあったとのことでその後頻繁にツアーに訪れているようです。
'08年にはニューアルバムも発表。現在も健在で活動しているようです。 それでは若きフーターズのハツラツとした演奏をどーぞ!!



「All You Zombies」 (1982)


 


↓オススメアルバムは動画の頃ではなく(笑)、本文でもありましたミンディが参加していた頃の良作'93年の「アウト・オブ・ボディ」を推薦します。ミンディのボーカルに加え、シンディー・ローパーもゲスト参加するなど、活動休止前の最後のアルバムとは思えない作品。レーベルの関係か、現在新品での入手は難しいですが手にはいります。ぜひ!



|

« Aldo Nova | トップページ

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/187305/69117404

この記事へのトラックバック一覧です: THE HOOTERS:

« Aldo Nova | トップページ